【厳選】10万円以上のアコギおすすめ5選
予算的には10万円以上でも大丈夫。せっかくだから、メーカーやサウンドにこだわってそれなりのアコギが欲しい。
あなたのこんな悩みを解決します。
✔︎ 記事の内容
ギター歴20年以上の元バンドマンの僕が、予算に余裕のある初心者におすすめのアコギを5選紹介します。
10万円以上で買える初心者におすすめのアコギ5選
Gibson J-45 Standard
1942年に発売を開始し、現在も世界中のミュージシャンに愛され続けているGibson J-45。
Standardの名が付いたモデルは、スリムテーパーと呼ばれる若干薄めのネックが特徴的で、手の小さい方や女性でも押さえ易く、ピックアップ(L.R.Baggs VTS)が搭載されており、ステージやレコーディングでも大活躍。
数多くのアーティストを魅了しており、国内ではRADWIMPSのボーカル野田洋次郎さんやバンプオブチキンのボーカル藤原基央さんも愛用しています。
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Martin 0-18 Standard
1850年代初頭に登場し、現在のスタンダード・シリーズの中で最も小さなボディサイズの0(シングル・オーサイズ)シリーズです。サウンドがストレートに鳴り、素材の良さを引き出してくれます。一般的に、サイズが大きくなればなるほど、低音が鳴りやすくなるため本来の素材の良し悪しが分かりにくい傾向があります。
また、小振りボディのため、抱えやすくストレスを感じない点も大きなメリットです。
大きいボディは長時間弾けば弾くほど、身体にストレスを感じやすくずっと弾いていたくても弾けない状況に陥りやすいのも事実です。
その点シングル・オーサイズは、長時間の使用にも身体に与える負担が少なく気軽に弾ける点も大きなメリットといえるでしょう。
スプルース材の煌びやかなサウンドと、マホガニー材の素朴でウッディなサウンドがうまく融合し、ピック弾き、指弾きどちらのプレイスタイルでも、レスポンスの良いサウンドが得られます。
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Martin 00-15M
ダブルオーサイズでとても抱えやすく、フィンガーピッキングにも向いてるモデルです。
マホガニー特有のウォームで中音域豊かなサウンドがとても心地よいです。
レスポンスが良くフィンガーピッキングによる繊細なフレーズに適したモデル。オールマホガニーボディによる渋い見た目と独特な鳴りは唯一のオリジナリティを持っています。
大満足です。音の立ち上がりの早さ。サスティーンの深さ。弾きやすさ。もっと早く出会いたかった一本です。
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Taylor114ce
アコースティックギター界においてマーチンやギブソンと並ぶ3大ギターブランドとして知られるUSA、テイラー・ギターズです。
テイラーの100&200シリーズはメキシコにて生産されており、114ceはエレアコ・カッタウェイ有の仕様、サイド&バック材にサペリという木材が使用されているのが特徴です。
搭載されているピックアップはシンプルなアンダーサドルタイプ「ES-T」システムで、外部プリアンプを使わずとも高いクオリティのサウンドを奏でることができます。
初心者の方は最初の一本として、プロの方はサブ・自由に持ち歩けるギターとして、どの層のプレイヤーにも心から推薦できる一本です。弦高が高めに設定されている分、コードストロークに向いています。
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K.Yairi(ヤイリギター) /RF-65
ヤイリの一番人気、小振りで高いコストパフォーマンスを発揮している一番人気のアコギです。
RFサイズのボディー、スプルース材単板トップ、マホガニー材サイド&バック、マホガニー材ネック、ローズウッド指板&駒、42mmナット幅、クリアピックガード。
優しく歯切れ良い明るめのサウンドは弾き語りや歌モノのバックに相性が良く、使い勝手の良さが特徴です。
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予算に余裕あるギター初心者が買うべきアコギを5つ紹介しました。もしも、この中でギター選びに迷っているなら『Taylor114ce』をおすすめします。理由は、変なクセがなく鳴りが良いので飽きがこないからです。
これでおしまいです。
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