旅行は1泊2日の湯田中温泉(長野県)へのフリープランのを申し込みました。

初日は長野の湯田中温泉に行くのですが、乗車券は手配して頂けて、
名古屋駅で切符を受け取りそのまま乗車します。
名古屋をお昼頃に出るみたいです。
降りたら宿への送迎バスがあって、後は自由行動みたいです。
ぜんぶ「みたいです」と丸投げできるって、本当に楽ちんで有難いこと。

2日目は宿から小布施までの送迎バスがあって、小布施で自由行動、
その後、塩尻駅までの送迎バスがあって、塩尻駅から名古屋駅まで電車で帰ります。

湯田中温泉は、かなり前ですが、泊ったことがあります。
紅葉を見に行って、温泉に泊まり、翌日は温泉に入るサルで有名な地獄谷野猿公苑に行きました。
宿の名前も覚えています。よろづやという宿で、温泉がとてもレトロで素敵でした。
懐かしいけれど、それが何年前なのかは全く思い出せません。(爆)

しかし、そう言えば私にはブログがあるじゃないか!と思って検索したら、
ちゃんと旅行記が見つかりました。
2006年でした。12年前だったのね。
計算すると長女は高校生で、長男は専門学校生。
2人とも学生で、義母さんはまだ家でそこそこ元気で、
家で盛大に私相手に愚痴を言いまくっていたので、
私は疲れはてて、愚痴を浴びすぎて気持ち悪かったのでした。
そんなことが、この頃のブログに書かれていました。

でもその頃は、学校に行く長男長女に、おばあちゃんをお願いねと言えたくらい、
義母さんは元気だったんです。
学校から帰ってきた長女が、ご飯の支度をして、長男がお風呂を洗って沸かして、
それだけの「お世話」で済んでいたに違いない12年前の義母さん。
もちろんあそこが痛いここが痛いという連呼は毎日でしたけど、
トイレもお風呂も自分で入ることが出来ました。
いつまでもそんな日が続くような気がしていたに違いない気がしました。

私も夫も今より12歳若かったのね。(←当たり前)
GWは少しのんびりしたかったので、これはこれでいいプランかも。
それにしても、湯田中温泉というキーワードで昔の自分のブログを読み直して、
色々な感慨がわいてきました。