自分で健康になる方法(小林健康整体室)

自分で健康になる方法(小林健康整体室)

医師、看護師、薬剤師も診ている整体師が、栄養、心の悩みなど解決法をご紹介します

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【必見!】太りたくない人が絶対知るべき事

 

 

今回は、次のような方が絶対に知っておくべき事をご紹介します。

こんな人は見てください!

【こんな人は必見!】
・私、太りやすいんです!
・なぜか太りやすい
・お腹周りのゼイ肉が多い

もし心当たりがあったら是非参考にしていただきたいと思います。

注意

【注意】
たまに「個人差」を考慮せず「私は〇を食べても平気だった」と言う方がいますが、これは非常に危険です。
実際の個人差を考えると次のようになることを忘れてはいけません。

①Aさんは小麦製品、砂糖で不調が生じたが米類では生じなかった。Bさんは逆に米類で不調が生じたが小麦製品、砂糖は問題なかった。(これがよく言う個人差)
②Aさんはいくら小麦製品、砂糖をとっても不調は生じなかった(実際体内で何が起こっているか無自覚のケースも多いので要注意)が、Bさんは少量の小麦製品、砂糖で不調が生じた。(これも個人差として忘れてはいけない)
③Aさんは今まで小麦製品で不調が生じなかったが、ある時から不調が生じるようになった。(人間の体は日々変化する。子供のころは問題が表面化しなくても成人後や老後に表面化するケースも非常に多い)

もう一点、次も非常に重要です。
「〇という健康食品を食べているから大丈夫です」と言いながら、自分の肉体に表れている不調が回復していない。
これは、少なくとも今やっていること(食事内容、栄養、運動、生活習慣など多方面)が当人に合っていないことの表れと言えましょう。

結局のところ、
①疑わしきを避け、不足している栄養を増量し、自分の体に聞く(これが重要)
②自分で試行錯誤をしてみる

ことが大切だということです。

基本は「脂肪が増える原因を減らす」!

当然のことながら、太りたくない人がすべき対策は、
・脂肪が増える原因を減らす
・脂肪をよく消費して減らす
事です。

つまり糖質を減らし、タンパク質、良質な脂質、ビタミン、ミネラルを増やすことです。
例えばジェフ・ヴォレク氏(アメリカ、コネティカット大学)が2016年に発表した有名な研究では、低糖質のグループの方が高糖質のグループに比べて2.3倍も脂肪燃焼率が高かったことが知られています。

おすすめ書籍はこちら

【まとめ】超おすすめ書籍、栄養、健康(その他) - 自分で健康になる方法(小林健康整体室)

三増五減:日常で出来るおすすめ対策

私のおすすめは「三増五減(私の造語)+プロテインです。

【おすすめの食事改善】
三増:卵、肉類、魚介類を増量
五減:麺、パン、米、芋、甘いものを減量
プロテイン:一日20~40g(10~20gを1~2回)

【注意】
緑黄色野菜、キノコ類、そしてお味噌汁(必ず一日一杯!)は言及していませんが、日本人の体を作ってきた伝統食として必須と考えてください。

詳しくは以下をご参照ください。

三増についてはこちら

五減についてはこちら

三増五減のYouTube動画

糖質制限が要注意のケース

三増五減は相対的に糖質を減らします(糖質ゼロではない)が、肝臓、すい臓、腎臓に病変があったり糖尿病の薬を服用している場合は注意が必要です。

以下をご参照ください。

糖質オフの禁忌と注意|医師水野のブログ

まずこれを知りましょう「コルチゾール

まずコルチゾールというホルモンについて知りましょう。
コルチゾールは本来、大切な物質です。
・消炎作用
・免疫、自律神経の調整
・血圧、血糖値のコントロール
・睡眠のリズムを調整

しかし、コルチゾールは通称「ストレスホルモン」とも言われ、ストレスを感じている人は多く発生します。

よく「ストレスで太った」と聞くかもしれません。
もちろんやけ食いなどで太ってしまうこともあるでしょうが、食べ物以外にそもそもコルチゾールが太りやすくなる原因にもなっています。

コルチゾールが「太りたくない!」という方にとって「困った点」があることを以下に紹介していきます。

コルチゾールの困った点は?

コルチゾールには以下の「困った点」があります。

コルチゾールの困った点】
①脂肪を合成する酵素を活性化する
②血糖値を上げ、脂肪を貯めやすくする
③男性の場合、上記の①、②が腹部で起こりやすい
④番外:脳の海馬を破壊する恐れがある


それぞれ見ていきましょう。

①脂肪を合成する酵素を増やしてしまう

そもそもコルチゾール自体が脂肪を増やす酵素を活性化してしまいます。
例えばブラック企業などで働いている方は「ストレスを感じる→コルチゾールが発生する→脂肪を増やす酵素が活性化する」というルートを辿ってしまいますので、本当に困ったものです。

ということは、コルチゾールを抑えることが太ることの対策になるわけです。

この対策で摂っていただきたいモノについては後述します。

②血糖値を上げ、脂肪を貯めやすくする

次に気を付けたいことは、コルチゾールは過剰に血糖値を上げてしまう事がある、という点です。
血糖値が上がると高血糖になり、血糖値を下げる為にインスリンが分泌されます。
このインスリンは、糖質を脂肪としてため込む作用があるのです。
つまり、
コルチゾールが発生→高血糖インスリン分泌→脂肪が増える
という流れになってしまうのです。

③男性の場合、上記の①、②が腹部で起こりやすい

更に困ったことに、男性の場合特に腹部、お腹周りでコルチゾールの影響が出やすいと言われます。

中年になって運動が減ったり、ストレスでやけ食いが増えたり・・・と言った事以外に困った点ですね。

④番外:脳の海馬を破壊する恐れがある

番外編として、「脳の海馬を破壊する恐れがある」ということも覚えましょう。
ストレスで心が病んでしまうということの原因の一つになっている可能性もあります。

こうなると、是非ともコルチゾールの影響を軽減したいものです。

ではこれからコルチゾールを抑えるものをご紹介します。

コルチゾールを抑えるモノは?

比較的安価で日常で摂れるモノをご紹介します。

コルチゾールを抑えるもの】
①ビタミンC
②御嶽百草丸(胃腸薬として有名)
ホスファチジルセリン
④リローラ(ハーブ成分)
(それぞれの飲み方については以下のリンクをご参照ください)

これらがコルチゾールを抑え、脂肪が増えるのを軽減してくれます。
勿論、決して上記を摂れば誰でも太らなくなるのではありませんので、ご注意を!

ビタミンC以外はあまりなじみのない方もいらっしゃるかもしれません。
以下のページで紹介していますので、ご興味ありましたら覗いてみてください。

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忘れてはいけないこと

上記のほか、次の対策も忘れてはいけません。

【その他の対策】
・不当な労働を強いる職場などから転職する
・内蔵脂肪の材料と言える糖質を摂り過ぎない
・無理のない運動で筋肉を動かす
・血流アップ

どれも当たり前のことですが、それが容易にできないのが現代社会のツラいところでもあります。

そして、誘惑(現代のグルメは美味しいものばかり)も星の数ほどあります。
私も大好きな二郎系ラーメンを食べ過ぎないよう、週に一回だけにし、その前後の日は少し厳しめに糖質(内蔵脂肪の材料になる)を制限します。

是非とも今回ご紹介したことを上手に生かしていただきたいと思います。

 

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まとめ

コルチゾールの困った点】
①脂肪を合成する酵素を活性化する
②血糖値を上げ、脂肪を貯めやすくする
③男性の場合、上記の①、②が腹部で起こりやすい
④番外:脳の海馬を破壊する恐れがある

コルチゾールを抑えるもの】
①ビタミンC
②御嶽百草丸(胃腸薬として有名)
ホスファチジルセリン
④リローラ(ハーブ成分)

【その他の対策】
・不当な労働を強いる職場などから転職する
・内蔵脂肪の材料と言える糖質を摂り過ぎない
・無理のない運動で筋肉を動かす
・血流アップ

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今回もご閲読ありがとうございました。

 

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【参考文献】
川徳美『メガビタミン健康法』方丈社
三石巌『医者いらず、老いしらず』祥伝社黄金文庫
江部康二『内臓脂肪がストンと落ちる食事術』ダイヤモンド社
など

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