自分で健康になる方法(小林健康整体室)

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【今日中に見て!】アンチエイジング5つの神食材

 

 

はじめに(こんな方へ.。三増五減)

今回このページでは、アンチエイジングにおすすめの5つの神食材をご紹介します。

【こんな方におすすめ】

今回の内容は、アンチエイジング
・どんな食べモノ選んだらいいのか知りたい
・できるだけコスパがいい食材が知りたい
という方におすすめです。

 

まず、アンチエイジングでもうつ病アトピーでもダイエットでも、三増五減(私の造語)がお勧めです。

三増五減については以下をご参照ください。

【注意】
緑黄色野菜、キノコ類、そしてお味噌汁(必ず一日一杯!)は言及していませんが、日本人の体を作ってきた伝統食として必須と考えてください。

三増についてはこちら

五減についてはこちら

三増五減のYouTube動画

糖質制限が要注意のケース

三増五減は相対的に糖質を減らします(糖質ゼロではない)が、肝臓、すい臓、腎臓に病変があったり糖尿病の薬を服用している場合は注意が必要です。

以下をご参照ください。

糖質オフの禁忌と注意|医師水野のブログ

 

今回はこの三増五減以外で、毎日の食事に取り入れてほしい食べ物です。
では5つの神食材を以下で見ていきましょう。

 

アンチエイジング5つの神食材

アンチエイジングに良い5つの神食材はこちらです。

アンチエイジング5つの神食材(一日の量)】
・玉子(2個)
ブロッコリー(半分くらい)
・納豆(1パック)
・サバ缶(1缶)
・味噌汁(1~3杯)

それぞれ見ていきましょう。

玉子2個

ご存じの通り、玉子は「完全栄養食(ただしビタミンCと食物繊維がない)と言われるように、非常に栄養に富んでいます。

【玉子のおすすめポイント】
・タンパク質が豊富(Mサイズ1個で約6g)
・良質な資質
・ビタミン(A、B2、B6、B12、D、E、葉酸
・ミネラル(カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛
など

玉子は、現代日本人に一番に増量してほしい「タンパク質」と「良質な脂肪」、「ビタミン、ミネラル」が非常に多いです。
しかも非常に摂りにくいビタミンE(若返りビタミンと呼ばれる。細胞膜を修復)が多い事も嬉しいですね。

玉子については以下もご参照ください。

【健康】うつ、アトピーの方はコレを食べよう①玉子 - 自分で健康になる方法(小林健康整体室)

参考

日本養鶏協会

コスパ良くタンパク質を摂る

タンパク質は、理想的には毎日「体重×1.5g(体重60㎏ならタンパク質90g)」摂ることが推奨されます。
毎日忙しい現代日本人はそこまで食事で用意するのは大変です。
そこで、コスパ良く+手軽にタンパク質が摂れるプロテインがお勧めです。

コスパの良いプロテイン(溶けやすいタイプ)はこちら

【まとめ】おすすめ商品一覧(プロテイン、ビタミン、整腸剤、ミネラル) - 自分で健康になる方法(小林健康整体室)

ブロッコリー

先述の玉子は非常に素晴らしい栄養素なのですが、ビタミンCと食物繊維がありません。

そこで、ブロッコリーブロッコリースプラウトはさらにおすすめ)を摂っていただきたいと思います。

ブロッコリーは次のように非常に優れた野菜です。

ブロッコリーのおすすめポイント】
・抗酸化作用(ビタミンC、βカロテン、ビタミンE、スルフォラファン)
・食物繊維が豊富(100gで4.8g。ちなみにキャベツ1.8g、かぼちゃ2.2g)
など

上記で特にスルフォラファンは
・長時間の抗酸化作用
・血糖値の上昇を抑える効果
・美肌(メラニンを抑える)
があります。

またブロッコリーの摂取で様々なガン(前立腺がん、乳がん、皮膚がんなど)の予防効果があると言われています。

スルフォラファンは普通のブロッコリーより、ブロッコリースプラウト(生で食べられる)の方が豊富です。
また、スルフォラファンはブロッコリーブロッコリースプラウトの中でグルコシノレートという形態で含まれています。
これがミロシナーゼという酵素によってスルフォラファンに変換されます。
過熱するとミロシナーゼが不活性になり、スルフォラファンが作られにくくなります。
その点で、生で食べられるブロッコリースプラウトの方が効率よくスルフォラファンを摂れるわけです。

【注意】
水溶性ビタミンは水に溶けてしまうので、ゆでたり蒸したりするなど調理法を工夫しましょう。

参考
栄養先生ひろしさんのチャンネル

【衝撃】ブロッコリーを毎日食べ続けると起こる体の変化!健康効果と正しい食べ方を徹底解説! - YouTube

ビタミンCをコスパ良く摂る

ブロッコリーは以外にもビタミンCが豊富で、100g中120㎎も入っています。
しかし分子栄養学などではビタミンCは毎日4000㎎(4g)が推奨されるため、ブロッコリーだけでは大変です。

そこで、コスパ良く+手軽にビタミンCが摂れるサプリがお勧めです。

コスパの良いビタミンCサプリはこちら

【まとめ】おすすめ商品一覧(プロテイン、ビタミン、整腸剤、ミネラル) - 自分で健康になる方法(小林健康整体室)

納豆

納豆はコスパもよく、以下のような健康効果もあり非常におすすめです。

【納豆のおすすめポイント】
・ナットウキナーゼ(血栓動脈硬化などの予防。血栓を溶かしてくれる)
大豆イソフラボンが豊富で更年期障害を軽減
イソフラボンがオステオカルシン(骨を形成する)の合成を促し、同時にビタミンKがオステオカルシンを活性化する
・またビタミンKは血糖値の上昇も抑える
・プロバイオティクス(善玉菌と言われる)が豊富
など

より発酵が進んでいるひきわり納豆がお勧めです。

参考

納豆の健康効果/全国納豆協同組合連合会 納豆PRセンター

コスパ良くビタミンK、Dを摂る

ビタミンK、Dは食材中には非常に微量しか入っていません。
そこで、D3&K2(花粉症、ガン対策、骨粗しょう症に)のサプリがコスパ良くお勧めです。

【まとめ】おすすめ商品一覧(プロテイン、ビタミン、整腸剤、ミネラル) - 自分で健康になる方法(小林健康整体室)

サバ缶

手軽に魚が食べられる上に、コスパも良いサバ缶もぜひ毎日食べましょう。

【サバ缶のおすすめポイント】
現代日本人が非常に不足しがちなオメガ3脂肪酸(抗炎症作用に優れる。DHAEPAなど)が豊富
DHA(ドコサヘキサエン酸)はコレステロール中性脂肪を減少させる効果
EPA(エイコサペンタエン酸)は血液をサラサラにする効果
・タンパク質が豊富
ビタミンDが豊富
ビタミンDは、骨の合成で大切なタンパク質とミネラル(カルシウム、マグネシウムなど)の吸収を促進する
など

調理法は、サバ缶内の液体も全て摂れるよう味噌汁や鍋に入れるなど工夫しましょう。
また、いわゆる食塩が含まれていない食塩無添加の商品がお勧めです。

避けるべき油などについてはこちら

【注意】避けるべき添加物、油(トランス脂肪酸など)、おすすめ調味料 - 自分で健康になる方法(小林健康整体室)

おすすめのサバ缶はこちら

【まとめ】おすすめ商品一覧(プロテイン、ビタミン、整腸剤、ミネラル) - 自分で健康になる方法(小林健康整体室)

参考

“サバ缶”で食卓へ手軽に水産物を!:農林水産省

コスパ良く魚のあぶらを摂る

よく「魚のあぶらは体に良い」と聞くことでしょう。
コスパ良く+手軽に良質な脂質「ω3(オメガスリー。抗酸化、アンチエイジング)」が摂りたい方はこちら。

【まとめ】おすすめ商品一覧(プロテイン、ビタミン、整腸剤、ミネラル) - 自分で健康になる方法(小林健康整体室)

味噌汁

一年を通して、毎日1杯は味噌汁を飲みましょう。

味噌汁と言えば大豆です。
大豆については納豆の項目でも紹介しましたが、現代人の健康増進医非常に有益です。

【味噌汁のおすすめポイント】
・大豆レシチンによるコレステロール低下効果
サポニンによる血糖値上昇の抑制効果
・がん予防、脳卒中、痴ほう症、心筋梗塞など性あk津習慣病の予防
など

「減塩」が叫ばれて久しいです。
確かに食塩(食卓塩)は多くの医師が注意するように避けた方がよいでしょう。
しかしミネラルは十分に摂った方が良いので、味噌汁でミネラル補充がお勧めです。
特に現代日本人が不足しがちと多くの医師が啓発するマグネシウムが豊富なぬちまーす本格みそ(酒清、化学調味料、保存料、着色料など不使用)」がお勧めです。

おすすめの味噌、調味料はこちら

【まとめ】おすすめ商品一覧(プロテイン、ビタミン、整腸剤、ミネラル) - 自分で健康になる方法(小林健康整体室)

マグネシウムについては必ずこちらもご参照ください

【保存版】冷え性にマグネシウム!(コスパ重視、お風呂でポカポカ) - 自分で健康になる方法(小林健康整体室)

参考

みそ汁を飲むことで得られる健康効果|大源味噌

コスパ良く、お勧めの味噌、マグネシウム

「どの味噌を選んだらいいか知りたい」
「ドラッグストアのマグネシウムでいいの?」
と迷う方は、以下の栄養豊富な味噌とコスパ良く手軽なマグネシウムがお勧めです。

味噌(ミネラルたっぷり)はこちら

【まとめ】おすすめ商品一覧(プロテイン、ビタミン、整腸剤、ミネラル) - 自分で健康になる方法(小林健康整体室)

マグネシウムアンチエイジング、重金属の解毒に)はこちら

【まとめ】おすすめ商品一覧(プロテイン、ビタミン、整腸剤、ミネラル) - 自分で健康になる方法(小林健康整体室)

まとめ

ではまとめです。
アンチエイジングに効果的な食べ物を知りたい」という方は、以下の5つの神食材をぜひ取り入れてください。

アンチエイジング5つの神食材(一日の量)】
・玉子(2個)
ブロッコリー(半分くらい)
・納豆(1パック)
・サバ缶(1缶)
・味噌汁(1~3杯)

【玉子のおすすめポイント】
・タンパク質が豊富(Mサイズ1個で約6g)
・良質な資質
・ビタミン(A、B2、B6、B12、D、E、葉酸
・ミネラル(カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛
など

ブロッコリーのおすすめポイント】
・抗酸化作用(ビタミンC、βカロテン、ビタミンE、スルフォラファン)
・食物繊維が豊富(100gで4.8g。ちなみにキャベツ1.8g、かぼちゃ2.2g)
など

【納豆のおすすめポイント】
・ナットウキナーゼ(血栓動脈硬化などの予防。血栓を溶かしてくれる)
大豆イソフラボンが豊富で更年期障害を軽減
イソフラボンがオステオカルシン(骨を形成する)の合成を促し、同時にビタミンKがオステオカルシンを活性化する
・またビタミンKは血糖値の上昇も抑える
・プロバイオティクス(善玉菌と言われる)が豊富

【サバ缶のおすすめポイント】
現代日本人が非常に不足しがちなオメガ3脂肪酸(抗炎症作用に優れる。DHAEPAなど)が豊富
DHA(ドコサヘキサエン酸)はコレステロール中性脂肪を減少させる効果
EPA(エイコサペンタエン酸)は血液をサラサラにする効果
・タンパク質が豊富
ビタミンDが豊富
ビタミンDは、骨の合成で大切なタンパク質とミネラル(カルシウム、マグネシウムなど)の吸収を促進する

【味噌汁のおすすめポイント】
・大豆レシチンによるコレステロール低下効果
サポニンによる血糖値上昇の抑制効果
・がん予防、脳卒中、痴ほう症、心筋梗塞など性あk津習慣病の予防
など

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【参考文献】
川徳美『メガビタミン健康法』方丈社
三石巌『医者いらず、老いしらず』祥伝社黄金文庫
江部康二『内臓脂肪がストンと落ちる食事術』ダイヤモンド社
など

  翻译: