記事をNotionで書いてはてなに貼り付けてましたが、VSCodeで書いたほうが速く書けそうだなと思い準備しました。
やったこと
mdの構文チェックを有効化
こちらは割愛しますが、とりあえずmarkdownlintをいれました。
もともと下記の設定をしていたので、保存時にformatされます。
"editor.formatOnSave": true,
改行のための2スペースが自動で挿入されるように設定
マークダウンで改行するときには、行末にスペースを2つ入れる必要があります。
formatterで自動で追加してくれないかなと探したのですが、見つからなかったのでショートカットでカバーすることにしました。
下記の記事を参考に、設定しました。私は通常の Enter
で行末に2ペース追加して改行するようにしました。通常の改行は ⌘+Enter
です。(やりづらかったら変えるかもですが)
【VSCode】ホットキーで.mdの改行ができるようにする #Markdown - Qiita
mdファイルでCopilotを有効化
初期状態だと.mdでCopilotが無効になっているので、有効化します。
⌘+,
で設定を開き、「copilot」と検索するとでてきます。
もしくは settings.json
に以下を追加します。
"github.copilot.enable": {
"*": true,
"plaintext": true,
+ "markdown": true,
},
現在の文字数を可視化する
意外にも文字数のカウント機能はVSCode標準にはなく、拡張機能を入れる必要がありました。
探すと色々でてきますが、下記の拡張機能はシンプルかつ自分好みの表示設定ができるのでおすすめです。
WordCounter - Visual Studio Marketplace
こちらも設定画面から「wordcount」と打つと設定項目がでてきます。
今回はシンプルに文字数だけ表示したかったので、ワード数や行数などは非表示にしました。
初期設定では「◯◯Chars」と表示されるようになっており、Charsの部分も自分好みにできるのが嬉しいです。
ZenModeでも文字数を表示
ZenModeは今まであまり使ってこなかったのですが、文章を書くのにとてもよさそうでした。(コードでも試してみたい)
初期状態だと、ZenModeでStatusBarが非表示になっているため、せっかく設定した文字数の表示が見れません。
ZenModeでも表示されるようにするには、設定画面から「zenmode」で検索して、「Zen Mode: Hide Status Bar」のチェックを外します。
私はついでに上部のタブは非表示にしました。
完成画面
おわり