トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道
2019年 08月 12日
北参道にある「コンヴィーヴィオ」さんでランチ。
北参道の駅から徒歩で数分の距離なのだけれど、やはり暑い!
という訳で、乾杯のシュワシュワは「Cesarini Sforza Brut Metodo Classico Le Premier」。
汗がスーーーッと引いていくエレガントな美味しさ♪
シュワシュワと合わせるのは多彩なアミューズたち。
此方を訪れる楽しみの一つでもある。
相変わらず色々と手の込んだ多彩なアミューズでもてなしてくれる。
1.万願寺甘とうとツナソースのおつまみ
2.ほうれん草のパスタをアスパラガス風に揚げたスナックと焼きチーズ
3.マッシュルームとトマトチーズのブルスケッタ
4.オリーブとリンゴ、焼き上げたチーズとナッツのお花
5.青トマトの冷製スープ 魚介と蓴菜
定番のかわいいアミューズも美味しいのだけれど、
1.の万願寺甘とうと5.の青トマトの冷製スープが涼を満喫できる夏らしい爽やかな味わい。
○「Crudo Catarratto Zibibbo Mare Magnum」
透明なミネラル感と爽やかな酸味が夏の宴を陽気に盛り上げてくれる。飲み過ぎ注意報発令(汗)。
○山本「純米吟醸 和韻」(秋田・山本合名会社)
シャルドネ用のワイン酵母と、秋田の酵母を時間差で添加し、両者の良いとこどりをめざした
限定酒だそう。。。日本酒でありながら、華やかな香りと爽やかな酸味が特徴的。。。
○鱧のフリット
「鱧」を夏らしいイタリアンアレンジで仕上げてくるとは、さすがに京都出身の辻シェフらしい発想。
添えられたお野菜のグリーンピュレと相まって夏の味覚を楽しむことができる。
○コンヴィバーガー
トマトとチーズなどと共にいただく「十勝ハーブ牛のコロッケ」はフカフカのパンズと合わさって
実に美味しい。いつも「もう一つお代わりしたい!」と思わせる実に名残惜しい一品だ。
○「Rosso di Montalcino Trambusti 」
○自家製パンとフォカッチャ
「花の広場」の意味を持つ通り、3種のぶどうを巧みにブレンドして華やかなテイストに!
○自家製パスタ 冷製トマトソース
○「オーロラハニー」を練り込んだパン
○オーロラハニー本体
環境に優しい自然派ハチミツだそう。。。その味に惚れ込んで早速、パンにしてしまうところが
またすごい!!ほんのりと甘くて、優しい感じの焼き上がり♪
図々しくも味見させていただいた(呆)。
○「San Pio Mastrojanni 2015 」
たっぷりのお野菜をあしらって、辻シェフお得意の「カポナータ風」にアレンジした此方は
「せせらぎ豚」さんの優しい味わいが120%(それ以上に!)楽しめるお品。
○「「Denis Montanar Borc Dodon Rosé di Refosco」
○カーチョ・エ・ペペ
いつ、誰といただいても、どのようなワインと合わせても絶対に美味しい「安心の定番」。
お皿を変えるとこんな感じに。。。
食欲の落ちる夏場でも、こちらの「カーチョ・エ・ペペ」ならいくらでも食べられそうだ。
今回のロゼとの相性もバッチリ!!
○コンヴィ風ところてん
冷たく冷やしたいちじくとの組み合わせもまた美味しい!
○お約束のくまさんカプチーノ♪
お友だちのアートはやや手抜き(笑)。
楽しく食べて、飲んで約2時間。この日も美味しく素敵な時間過ごさせていただいたのだった。
お会計は一人1万程度。お料理に合わせてワインをいただいた場合のお値段で、
此方のランチ(平日)は4,000円からの設定(カーチョ・エ・ペペは別料金)。
他にイタリアの伝統料理をベースにしたランチコース(4,400円など、用途に合わせて
色々と選べるコースが設定されている。
シェフの爽やかな笑顔とフレンドリーであたたかみのあるサービススタッフたちに逢いに
お出かけになってみるのはどうだろう。。。
北参道の静かな街並みにマッチした実に居心地の良い洗練されたレストランだ。
ごちそうさまでした☆
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●Convivio (コンヴィーヴィオ)
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-17-12 カミムラビル 1F
(新宿区新宿3-20-6から移転)
050-5570-4441 (予約専用番号)
03-6434-7907 (お問い合わせ専用番号)
12:00~15:00(L.O.13:00) 、18:00~23:00(L.O.20:00)
日曜日、第2月曜日 休
by forestkoro1015
| 2019-08-12 18:22
| グルメ・都内・イタリアン
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