トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道

北参道にある「コンヴィーヴィオ」さんでランチ。
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18201081.jpg

北参道の駅から徒歩で数分の距離なのだけれど、やはり暑い!
という訳で、乾杯のシュワシュワは「Cesarini Sforza Brut Metodo Classico Le Premier」
汗がスーーーッと引いていくエレガントな美味しさ♪
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18203696.jpg

シュワシュワと合わせるのは多彩なアミューズたち。
此方を訪れる楽しみの一つでもある。
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_12484475.jpg
相変わらず色々と手の込んだ多彩なアミューズでもてなしてくれる。
1.万願寺甘とうとツナソースのおつまみ
2.ほうれん草のパスタをアスパラガス風に揚げたスナックと焼きチーズ
3.マッシュルームとトマトチーズのブルスケッタ
4.オリーブとリンゴ、焼き上げたチーズとナッツのお花
5.青トマトの冷製スープ 魚介と蓴菜

定番のかわいいアミューズも美味しいのだけれど、
1.の万願寺甘とうと5.の青トマトの冷製スープが涼を満喫できる夏らしい爽やかな味わい。



○「Crudo Catarratto Zibibbo Mare Magnum」
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18214545.jpg
ちと不気味なタコのイラストが特徴的な此方はシチリア発の自然派。
透明なミネラル感と爽やかな酸味が夏の宴を陽気に盛り上げてくれる。飲み過ぎ注意報発令(汗)。



○山本「純米吟醸 和韻」(秋田・山本合名会社)
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18215545.jpg
バルバさんが「是非飲んでいただきたい!」とグラスに注いでくれたのが此方。
シャルドネ用のワイン酵母と、秋田の酵母を時間差で添加し、両者の良いとこどりをめざした
限定酒だそう。。。日本酒でありながら、華やかな香りと爽やかな酸味が特徴的。。。



○鱧のフリット
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18221209.jpg
幾重もの生ハムの狭間から熱々の「鱧のフリット」がこんにちは!!
「鱧」を夏らしいイタリアンアレンジで仕上げてくるとは、さすがに京都出身の辻シェフらしい発想。
添えられたお野菜のグリーンピュレと相まって夏の味覚を楽しむことができる。



○コンヴィバーガー
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18223585.jpg
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18223289.jpg
此方の定番の一つ。今回は「十勝ハーブ牛のコロッケを挟んだコンヴィバーガー」
トマトとチーズなどと共にいただく「十勝ハーブ牛のコロッケ」はフカフカのパンズと合わさって
実に美味しい。いつも「もう一つお代わりしたい!」と思わせる実に名残惜しい一品だ。


○「Rosso di Montalcino Trambusti 」
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18225291.jpg
トスカーナの雄。ビロードのようなしなやかさでトータルバランスに優れたワイン。



○自家製パンとフォカッチャ
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18232183.jpg



○「Fiore Di Campo Lis Neris」
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18261045.jpg
スロヴェニアとの国境に近いフリウリ・ヴェネツィア発の香り豊かで爽やかな味わいの辛口白。
「花の広場」の意味を持つ通り、3種のぶどうを巧みにブレンドして華やかなテイストに!



○自家製パスタ 冷製トマトソース
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18235583.jpg

トマトソースそれだけでも美味しいのに、シェフ自らバジルのエスプーマをかけてくれる。
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18240732.jpg

ソフトクリームのせのような涼しげなバジルのせトマトソースパスタの出来上がり!!
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18234628.jpg
冷たいトマトソースのパスタに冷たいバジルが絡んで、まさに一皿で二度美味しいパスタだ♪



○「オーロラハニー」を練り込んだパン
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18242534.jpg
○オーロラハニー本体
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18243343.jpg
新宿高島屋の催事で偶然隣り合ったブースで偶然巡り合ったという「オーロラハニー」はアラスカ産の
環境に優しい自然派ハチミツだそう。。。その味に惚れ込んで早速、パンにしてしまうところが
またすごい!!ほんのりと甘くて、優しい感じの焼き上がり♪


図々しくも味見させていただいた(呆)。
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18243646.jpg

「San Pio Mastrojanni 2015 」
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18261628.jpg
トスカーナのドッシリ系。フレッシュでピュアな余韻を残す美しいワイン。


○せせらぎポークのボルベット
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18262965.jpg
「ボルベット」って何だろう。。。と思ったら、「ハンバーグ」のことでもあるらしい。
たっぷりのお野菜をあしらって、辻シェフお得意の「カポナータ風」にアレンジした此方は
「せせらぎ豚」さんの優しい味わいが120%(それ以上に!)楽しめるお品。


○「「Denis Montanar Borc Dodon Rosé di Refosco」
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18265845.jpg
フリウリ・ヴェネツィア発の自然派ロゼ。ほんのりと甘くてエレガントな酸味。。。


○カーチョ・エ・ペペ
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18263482.jpg
此方を訪れると外せない「カーチョ・エ・ペペ」。
いつ、誰といただいても、どのようなワインと合わせても絶対に美味しい「安心の定番」。

お皿を変えるとこんな感じに。。。
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18265282.jpg
食欲の落ちる夏場でも、こちらの「カーチョ・エ・ペペ」ならいくらでも食べられそうだ。
今回のロゼとの相性もバッチリ!!


○コンヴィ風ところてん
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18270311.jpg
ジェラートの下にところてんが!!ジェラートとところてんって意外に合う組み合わせだった(笑)。
冷たく冷やしたいちじくとの組み合わせもまた美味しい!


○お約束のくまさんカプチーノ♪
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18270939.jpg
今回は木のぼり(?)編(笑)。相変わらず絵心あふれる辻シェフのセンスに脱帽!!

お友だちのアートはやや手抜き(笑)。
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18271378.jpg
○小菓子
トスカーナの風。(1907再訪)──「コンヴィーヴィオ」@北参道_d0352022_18272394.jpg
楽しく食べて、飲んで約2時間。この日も美味しく素敵な時間過ごさせていただいたのだった。
お会計は一人1万程度。お料理に合わせてワインをいただいた場合のお値段で、
此方のランチ(平日)は4,000円からの設定(カーチョ・エ・ペペは別料金)。
他にイタリアの伝統料理をベースにしたランチコース(4,400円など、用途に合わせて
色々と選べるコースが設定されている。


シェフの爽やかな笑顔とフレンドリーであたたかみのあるサービススタッフたちに逢いに
お出かけになってみるのはどうだろう。。。
北参道の静かな街並みにマッチした実に居心地の良い洗練されたレストランだ。



ごちそうさまでした☆





※前回訪問時の記事は



※前々回訪問時の記事は


※その前の訪問記事は


※さらにその前の訪問記事は


※その前の訪問記事は




●Convivio (コンヴィーヴィオ)
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-17-12 カミムラビル 1F
(新宿区新宿3-20-6から移転)
050-5570-4441 (予約専用番号)
03-6434-7907 (お問い合わせ専用番号)
12:00~15:00(L.O.13:00) 、18:00~23:00(L.O.20:00)
日曜日、第2月曜日 休







にほんブログ村 グルメブログへ


名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by forestkoro1015 | 2019-08-12 18:22 | グルメ・都内・イタリアン | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015
  翻译: