津軽海峡が見渡せる素晴らしい絶景ポイント。──「立待岬」(晩夏の函館紀行 vol.5)


どこに行っても大概、雨に祟られる「雨女」の私なのだけれど、
珍しいことに今回の函館ではほぼ快晴(最終日にちょっとだけ降られたが)。
これも日頃の精進の賜物ということだろう(笑)。



せっかくの良いお天気なので、「函館山南端のビュースポット」として知られる
「立待岬」(たちまちみさき)に足を伸ばしてみることにした。



函館駅方面からは、市電のおしりにくっついてかなり走る。
津軽海峡が見渡せる素晴らしい絶景ポイント。──「立待岬」(晩夏の函館紀行 vol.5)_d0352022_16511533.jpeg


「たてまつ?」「たちまつ?」、読み方がわからなくて難儀したが
「啄木一族の墓」の横を通って何とか到着。
売店などもあって駐車場も広く、快晴の絶景ポイントというだけのことはあって
かなり混み合っていた。


高台にある此方は、かつては異国船監視の要所だったそうだ。
現在はダイナミックな断崖絶壁と目の前に広がる津軽海峡を望むことができる。
津軽海峡が見渡せる素晴らしい絶景ポイント。──「立待岬」(晩夏の函館紀行 vol.5)_d0352022_16514339.jpeg
右側は函館山(アンテナが立つのが函館山頂上)方面。
なかなかダイナミックな景色だ。
津軽海峡が見渡せる素晴らしい絶景ポイント。──「立待岬」(晩夏の函館紀行 vol.5)_d0352022_16513912.jpeg

左側は函館市街を経て湯の川温泉方面
津軽海峡が見渡せる素晴らしい絶景ポイント。──「立待岬」(晩夏の函館紀行 vol.5)_d0352022_16515081.jpeg
高い建物が並んでいる。
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対岸にはうっすらではあるけれど、下北半島が見える。
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津軽海峡が見渡せる素晴らしい絶景ポイント。──「立待岬」(晩夏の函館紀行 vol.5)_d0352022_16514681.jpeg
案内図の左下(切れている赤い部分)が現在地で、函館山までの散策コースが設定されているよう。
4月〜10月までは一般車両は通行禁止で、アクセスはロープウェイ、バス、タクシーなどに
限られる。が、この暑さの中、徒歩でアクセスするのは危険すぎる(暑くなくても行かないけれど)。

津軽海峡が見渡せる素晴らしい絶景ポイント。──「立待岬」(晩夏の函館紀行 vol.5)_d0352022_17104894.jpeg
が、「立待岬」の突端は風が少し涼しく、いつまでも海を眺めていたい気分だった。


なお、駐車場脇には「与謝野寛・晶子の歌碑」がある。


近くには「函館八幡宮」や「谷地頭温泉」などの名所も多い。
温泉のお湯は茶褐色、露天風呂のカタチが星形(五稜郭をイメージ)をしているらしい。
温泉好きとしてはかなりそそられた(笑)。




まだ函館山にロープウェイでアクセスするには早すぎる時間だ。。。
さて次はどこへ。。。





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Commented by akaiga-bera at 2023-09-06 22:39
函館はパートナーのふるさと。
義母が札幌に移るまで何度も訪れました。
湯の川温泉、立待岬は極寒の時にも。
懐かしく拝見、何度も見た夜景も思い出しました。
対岸の大間に原発が造られています。
うつくしい海が汚れないことを祈ります。
Commented by forestkoro1015 at 2023-09-07 17:05
akaiga-beraさま

コメント有難うございます。
ご主人さまのふるさとでしたかー!!
ステキな場所に様々な思い出をお持ちでうらやましいです。
母が札幌出身なのですが、私が生まれた頃には祖父母は
すでに東京に暮らしていました。。。
だから私には故郷がないのです((ノД`))
函館山は想像もできないような大混雑でしたが(笑)。


大間原発、延期されているようですが、
あんなキレイな場所に原発はいらないと思います。
時代に逆行しているものをなんでつくるのでしょう。。。
原発マネーが飛び交っているのでしょうね。
原発が13基(でしたっけ?)ある福井もどこに行っても道も公共の箱物も立派で
ぶっ飛んだ記憶があります。。。
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by forestkoro1015 | 2023-09-05 17:31 | 北海道 | Trackback | Comments(2)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


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