成長したムスメ
バンクーバーは良いお天気です。
扇風機でもやっていけるバンクーバーの夏は本当にやり易い。
昨日は旦那と2人でラングレーの街までぶらぶら行ってきた。
のんびりした所です。
今年の夏は2人で過ごす事が多くなりそう。
息子は日本で楽しくやってるみたいやし、ムスメは相変わらず剣道の練習で遠征にもよく出かけて留守になる。
そんなムスメ。
先日肉離れをして休んだら、そんなぐらいで休むな、と言われる始末。
歩く事も出来ないのにどうやっていくんや、と涙涙でお怒り。
そうなったのも、今までの鍛え方が違うのに一気にやった事で、太ももに負担がかかりすぎたと思われる。
そして未だ抜けぬ「水や休憩も入れず」自分を頂点まで追い詰めて精神を鍛える、怪我をしても戦うのが美徳、みたいな風習。
だから身体が悲鳴あげたのよ〜って思う。
そういうのはもう古いって...
私は怪我をせずに頂点を目指して欲しい。
上を目指すのなら、きちんとした体調管理と身体の事を考えてながらのメニューにして欲しいと思う。
上を目指すという事において、そこまでウチらも考えてなかった、用意できてなかったのも悪いところ。
そんなで、
自分の意見、要望を言うのであれば、きちんとデータを集めて「自分はこう思うのでこうやったし、調べた結果はこうなのでこうして欲しい」と要求しないといけない、と伝えて、私も今のアスリートの心身の鍛え方なども調べ、彼女もそれをもとに話し合いにコーチと向き合った。
遠慮せず思ってることを言ったら良い、とはアドバイスしたけれど、なかなか師弟関係で意見をいけるのは難しいかなぁ、と思ったら
意外としっかり言うたみたいで「え?それ言うたん?」て私が控えめやった笑
その結果、練習では定期的に水分補給と休憩を入れ、練習は集中してインテンスにするっていう感じやったらしい。
今回コーチと意見が行き違いになる感じで彼女自体ストレスが凄かったけど 向き合った事でどう言うふうに伝えるか、ストレスをどう言うふうにマネージしてポジティブに持っていけるか、と言うのを学べる良い機会になったと思う。
そういうことができる年なのだろうけど、やっぱり親としては頼りない感じがあって「私が言いに行こか?!」って鼻息荒げてたけど、思ってるよりしっかりしてた笑
彼女がとても誇らしく思いました。
ムスメにとってもいい経験になり大きなものを得たと思います。
色々とあるけど、頑張ってくれ。
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