レインボー・プロジェクトとは何か
全地球的送電装置の「世界システム」を生み出した提唱者として知られる天才科学者
ニコラ・テスラ。
彼の研究は交流電気方式、無線操縦など飛躍的な発明はさまざまなあるが、その中で最も興味深い発明は 空中放電実験で知られるテスラコイルであろう。
それでは実際にどのようなことがおこなわれて来たのかを見てみたいと思う。
テスラコイルの概要
このテスラコイルは、プラズマエネルギーを照射すると、物体がレーダーを回避できるようになるものだ。
テスラのその発明に注目した米海軍は、1931年『レインボー・プロジェクト』を開始し始めた。
テスラを中心とし、当代随一の頭脳を集結させ対レーダー不可視技術の研究が進められた。
その研究から約9年後の1940年には、特殊なテスラコイルを搭載する小型船を使った実験がブルックリン海軍で行われ、全面的な成功をおさめた。
だが、人間が乗船した実験では失敗を招いてしまう。
この実験によって犠牲者が出てしまったのである。
これをきっかけにテスラが離脱。
テスラの代わりの実験の指導を持ったのがジョン・フォン・ノイマン。
彼ははハンガリー出身のアメリカ合衆国の数学者で人類史上最高の頭脳と評される天才科学者だった。
しかし、彼の指導のもとで行った実験は更なる大きな悲劇を生んでしまった。
悲劇を生みだした実験とは
この実験が行われた1943年10月28日は丁度第二次世界大戦の形勢が大きく傾き始めた年でもある。
各国の大戦が続く中、アメリカ軍は終戦というゴールを目指し来たる大国ソ連との覇権争いに備え あらゆる科学テクノロジーや新技術の開発に勢力的であった。
その日、アメリカ・ペンシルベニア州、フィラデルフィアの沖で行われたアメリカ海軍による駆逐艦エルドリッジ号をテストヘッドに、巨大なテスラコイルとアンテナを搭載した極秘実験が行われた。
しかもこのエルドリッジ号は同年7月に進水したばかりの新鋭艦でもあったのだ。
いよいよ実験開始となり、スイッチを押すと辺りは強力な磁場が発生し海面や船全体がたちまち緑色の霧に包まれた。
そして約60秒後に無線が途絶え、レーダーからエルドリッチ号の姿が忽然と消えてしまったのだ。
しかし姿を消したエルドリッチ号船は驚くべきことに約500キロも離れたノーフォークに瞬間移動していたのだ。
実験は成功をおさめたかのうように思えたが。。。
実験は正しかったのか
帰還したエルドリッチ号は、あちこちに激しい損傷が見られ、艦内では地獄絵図と化し 目を背けたくなるような悲惨な状況だった。
高電圧の影響により、肉体が船と一部一体化した者や燃えている者、凍結した者、身体が半分に 溶けてしまった者、また精神に異常をきたした者などで溢れかえっていたというのだ。さらには 消えてしまった者までいたという。
不可視かどころかテレポート現象という副産物をもたらしたのだのだから、実験は大成功といえるのかもしれない。
しかし4者16名という大惨事については、看過できるものではない。 この実験について、軍は研究を中断し『重要軍事機密』とし封印した。
最終的な見解
多くの謎を残したまま封印された実験であったが、未だその全貌は明らかにされてはいない。
この実験について、巷では都市伝説やオカルト説などと話題は尽きずに飛び交うが、その謎について明らかにされることは今後もないだろう。
というのは、もしこの研究が水面下密かに行われていたとすれば現在の世界情勢からも分かるようにすぐさま次の大戦が勃発してしまう恐れがあると考えられるからだ。
時に、科学技術、テクノロジーが開発され素晴らし結果を生みだし私達の日常生活に利便性を与えてくれる。
しかし、その素晴らしい科学技術やテクノロジーの影で何かしら犠牲が払われている事も忘れてはならない。
ニコラ・テスラ
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