乃木坂46のメンバーである早川聖来が最近のラジオ番組で、自身の卒業記念写真集の撮影中に飛行機で倒れるという体験を明かした。

【早川聖来の体調を心配する久保史緒里】

16日放送の「乃木坂46のオールナイトニッポン」に出演した早川聖来と久保史緒里。久保は早川の現在の生活について尋ね、「どういう生活を送っているの？」と聴取した。早川は「落ち着いて、めちゃくちゃスローライフ」だとコメント。早起きして料理を作り、読書や友人と遊びに行くなど、リラックスした時間を過ごしていることを述べた。彼女は現在、自撮りもしていないことを明らかにした。

【飛行機で倒れる】

しかし、その一方で、早川は以前の多忙なスケジュールが原因で、卒業記念写真集「また、いつか」の撮影中に飛行機で倒れたというエピソードもあった。彼女はシンガポールへ向かう飛行機に乗る予定で、家を朝4、5時に出発し、8時に飛行機に乗る予定だった。しかし、「もう飛行機に乗っているのに通路で倒れてしまった」と告白し、「真っ白になる」ような気絶状態に陥ったと述べ、「急にシンガポールへ行けないかもしれない」と感じたという。

そんな体調不良から回復するため、彼女は近くのホテルで静養し、翌日にシンガポールへ渡航することができた。久保も早川のこの話を聞き、「怖い…！」と心配しながらも、「今のスタイルはもう仕事じゃなくなってきているかもしれない」と安心した様子を見せた。

早川は8月24日に23歳を迎え、同日にグループを卒業することを発表していた。卒業セレモニーは今年7月に開催された「真夏の全国ツアー2023」大阪公演内ですでに終えており、現在は完全な卒業を待つだけという状態だ。