メルセデスベンツ“新”「Gクラス」発売! 超ド派手な「金色輝くアクセント」採用! 580馬力超えV8ターボ搭載「G63 グランドED」登場
メルセデス・ベンツ日本は2024年2月28日、特別仕様車「AMG G63 Grand Edition」を発表しました。235台の限定モデルです。
最強「G63」に金ピカ加飾モデル設定
メルセデス・ベンツ日本は2024年2月28日、本格SUV「Gクラス」のハイパフォーマンスモデル「AMG G63」に特別仕様車「Grand Edition(グランドエディション)」を設定し、発表しました。
Gクラスは1979年登場の軍用四輪駆動車を起源とする本格四輪駆動車です。市販モデルは1981年に「ゲレンデヴァーゲン」として登場しました。
以来40年以上にわたって、基本的なデザインや骨格、卓越した堅牢性や悪路走破性能などを維持しながらラインナップされています。
現在販売中のモデルは、2018年1月に実施された歴代最大の大幅改良型(W463A)で、パワートレインの一新だけでなく、新設計ラダーフレームやサスペンションの採用、ボディの大幅な軽量化、先進機能の強化が図られました。
このうち、最高峰モデルとしてラインナップされるAMG G63は、メルセデス・ベンツの子会社でモータースポーツ部門に携わるメルセデスAMG社が手掛けています。
パワーユニットは、最高出力585馬力・最大トルク850Nmを発揮する4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、AMGパフォーマンスブレーキや専用の「AMG RIDE CONTROLスポーツサスペンション」を装備します。
今回発表されたグランドエディションは、マットカラーの外装色「マグノナイトブラック」のボディにフロント/リアスカートの一部やスペアタイヤリング、前後の「スリーポインテッドスター」、各バッジ類を「マグノカラハリゴールド」カラーでペイントしています。
さらに、前後ライトやウインカーレンズをブラックスモークとしたほか、ゴールドの専用22インチAMGアルミホイールを装着するなど、特別感あふれる外観に仕上げています。
インテリアでは、「DINAMICA(ダイナミカ)」素材を採用し「G63」のロゴをあしらった専用ステアリングを装着。
シートはダイヤモンドステッチとゴールドステッチを施したナッパレザー素材とし、インパネもナッパレザーダッシュボードを装着。前席ではシートベンチレーションやリラクゼーション機能を標準装備しています。
加えて、コッパー(銅色)アクセント入りのカーボンファイバートリムをインテリア全体で採用し、エクステリアの世界観を取り込んでいます。
AMG G63 グランド エディションの価格(消費税込)は3200万円です。
なお、左ハンドル車は95台、右ハンドル車は140台が用意されます。
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