ホンダ新型「シティRS」実車登場!「シビック」より小さい車体に「VTECターボ」搭載! 右ハンドルの「スポーツ仕様」泰で展示に“日本導入”期待の声!

ホンダが「バンコクオートサロン2024」で新型「シティRS」を出展し、様々な反響が寄せられています。

ホンダ新型「シティRS」日本導入に期待の声!

 タイのバンコクでは、2024年6月30日まで「バンコクオートサロン2024」が開催され、ホンダのタイ法人(以下、ホンダ)もブースを出展。
 
 そこでは様々なカスタムカーとともに、新型「シティRS」の実車も展示されており、同車について様々な反響が見られます。

ホンダ新型「シティRS」日本導入に期待の声!
ホンダ新型「シティRS」日本導入に期待の声!

 バンコクオートサロンは、東南アジア地域において最大のカスタムカーショー。

 日本の「東京オートサロン」とも連携しており、日本とタイ両国独自のカスタム文化を融合させたことで、日本からの注目も高いイベントです。

 今回ここで実車が展示された「シティ」は、新興国を中心に展開される、ホンダのコンパクトセダンおよびハッチバック。

 かつて日本でも1980年代から90年代にかけて、シティという車名のハッチバックは展開されていましたが、その後は海外向け車種として独自の進化を遂げているのです。

 そんな現行シティは、2019年に発表された通算7代目で、今回のバンコクオートサロン2024で展示されたモデルは、トランクを備えたセダン仕様。

 同車は2023年7月のマイナーチェンジを受けて、グリルや前後バンパー、アルミホイールに新たなデザインを採用するなど、よりスポーティな外観へと生まれ変わりました。

 ボディサイズは全長4580-4589mm×全幅1748mm×全高1467-1480mm、ホイールベースは2589mmで、最低地上高は134-147mm。

 パワートレインには、最高出力122馬力・最大トルク173Nmを発揮する1.0リッターターボエンジン搭載のガソリンエンジンモデルのほか1.5リッターエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドモデル(e:HEV)を用意。

 用意されるトランスミッションは、ガソリンエンジンモデルがCVT、ハイブリッドモデルがE-CVTです。

 そしてグレード構成には、エントリーグレードやミドルグレードのほかに、ヘッドライトやバンパーをスポーティで迫力のあるスタイリングにカスタムした「RS」が存在。

 今回のバンコクオートサロン2024では、このRSグレードのハイブリッドモデルが展示されました。

 新型シティ(セダン)ハイブリッドRS仕様の車両価格は83万9000バーツで、日本円に換算すると約355万円となっています。

※ ※ ※

 この新型シティRSはSNSを中心に日本でも高評価を得ており、「カッコいい!」「デザイン良いじゃん」と、エクステリアについて称賛する声が見られます。

 ほかにも「こういう車こそ日本導入して欲しいなぁ」「日本でも絶対売れると思う!」「本来シビックってこういう車だよね」など、日本展開に期待するコメントも数多く寄せられていました。

 このシティの日本での「復活」についてはとくにホンダからの発表はありませんが、「WR-V」のように国内メーカーが海外生産モデルを日本市場に持ち込む事例は増えており、将来実現する可能性もゼロとは言えないのではないでしょうか。

【画像】カッコいい! これが右ハンドルの新型「シティRS」です!(50枚)

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5件のコメント

  1. 中国に負け、そしたとうとうタイにも負けて。これが昭和50年代60年代に自動車市場において世界を席巻した日本の成れの果て。「兵どもの夢の跡」言い方を変えれば「(新興国市場に)周回遅れの日本市場」

    • 保守ってこういうこたなんじゃ?
      今のシビックだってそんなかっこいいとは思えんし。
      人それぞれですが。

  2. シティなら
    もっとコンパクトで
    カクカクしたデザインで
    シビックとの違いがあまりない

  3. 日本仕様にしたら プラス幾ら?現地価格で持ッて来れ無いでしょう?。シティに期待される価格に収まります?

  4. これはこれでカッコいいとは思うけど、どうしても自分の世代だとシティといえばトールボーイなので‥‥‥N360の今がN-ONEの様にシティという車名はトールボーイの進化型でいて欲しいと個人的には思います。
    (勿論二代目→三代目→‥‥‥という進化の流れから現行(新型)は順当だとは分かっています)

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