Wall of Dolls人形の壁
ミラノのサンバジリカ大聖堂の近くにある
不気味で悲しいインスタレーション。
フェミサイドで殺害された女性の写真や人形が飾られている。
イタリアではとても多く、大きな社会問題の1つ。
※フェミサイドとは簡単にいうと女性差別に基づく殺害。
例えば元カノをストーカーして殺したり等など…(定義については色々ある)
人形は、沈黙を持ってフェミサイドに対する抗議と追悼を意味しているそう。
イタリアだけでなく他にもフェミサイドの多い国はあるし、
女性軽視は世界中にある
個人の問題ではなくて社会問題。
ミラノ中心部からトラムですぐ行けるので、
近くの大聖堂や遺跡を見るついででも立ち寄ってみては。
小さいけどカッコいい遺跡も。
何かの気づきや身近な人と話し合うきっかけになれば✨
【ミラノ旅行①】世界遺産の街『ベルガモ』
最後までお読みいただきありがとうござます。
楽しんでいただければ嬉しいです🥰
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