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ひもろぎ逍遥

宇佐の謎が見えて生きた

 先日の安心院のバスハイクで分かったことが沢山あったので、記事を書いていますが、推敲に時間がかかっています。

また、並行して9月のバスハイクの資料も仕上げていて、驚くことが沢山見つかり、頭の中はかなり混乱しています。

9月24日(日)のバスハイクは宇佐風土記の丘に行きます。古墳群がある所です。

国指定ですから、かなり期待が持てるのですが、その中の赤塚古墳は特に、他の地域と鋳型が同じ銅鏡が出て来た所で、なんとしてもチェックしたい所。

そして、この丘の古墳群の主は誰か、という話になるのですが、地元の宇佐国造家という説が有力です。

その宇佐国造家が、安心院の宇佐津彦、宇佐津媛の一族なのです。

同じ駅館川(やっかんがわ)で結ばれた、聖地と墓域。
そして、宇佐国造家とは何か。
それを調べているうちに、国造家の口伝の本に出会いました。

それは記紀とはあまりに違う内容だったために、封印されていたものでした。

その驚く内容を、バスハイクで読んで行こうと思います。
独りじゃ、なかなか読めないし。

これまで、宇佐神宮の謎について、手が付けられませんでしたが、これで大きな手掛かりがつかめそうです。

で、謎めいていた市杵島姫の夫とか、いろいろ出て来たんです。

バスハイクまでには整理したいと思います。


<20230831>






宇佐の謎が見えて生きた_c0222861_21545322.jpg




宇佐の謎が見えて生きた_c0222861_15184581.gif

Commented by チェリー at 2023-08-31 23:35 x
またまた不思議な南北関係なのですが、宇奈岐日女神社の神殿を真北に辿ると、赤塚古墳と、すぐ西隣の赤塚方形周溝墓群の間になりました。安心院の地域を通るには通ったのですが…
Commented by lunabura at 2023-09-01 07:33
> チェリーさん
赤塚とですか\(◎o◎)/!

チェリーさん、宇奈岐日女神社の参道と神殿の延長先には鶴見岳があるようなんですが、どうでしょうか。

Commented by チェリー at 2023-09-01 21:50 x
 調べてみましたが、参道の方向と、鶴見岳頂上への方向とは、9°程の差がありました。参道を神殿の向こうに真っ直ぐ延ばすと、別府ロープウェイの真ん中あたりになります。鶴見岳の何かのポイントがあれば良いのですが、わかりませんでした。(由布岳の尾根に遮られて、直接見ることはできません)
 宇奈岐日女神社の社殿の向きは、謎のままです。
by lunabura | 2023-08-31 09:40 | バスハイク | Comments(3)

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