音楽論

年末年始

今年もお世話になりました

まえだんブログ “気ままな練習日誌”をいつもご覧頂き誠にありがとうございます。2020年もいよいよ暮れていきます。今年は何と言っても、コロナ禍による衝撃が合唱界へ激烈なダメージを与えました。特に、国内での合唱団をクラスターとする感染者の発生...
日記・コラム・つぶやき

ハーモニーの相性

ハーモニーにも、相性というものがあるものだなぁと、最近、練習で歌っていて、久しぶりにそのことを再認識した。ホントに、ここ1、2ヶ月のことだったのだ。とにかく、ある特定の団員とがっちりハモるのだ。最初は、たまたま空虚な五度(私が根音)を、発声...
強化合宿

強化合宿行われる!(その2)

(その1)からの続きこうして、13時から四時間余り続いた練習も、あっという間に終わってしまったわけだけれども、この時間を通じての反省と言えば、(今さら感はあるのだが)やはり、指揮者の指摘に対する対応力の不足であろう。とりわけ、我が所属パート...
合唱組織論

合唱の愉しみと忍耐(その2)

(前回=「合唱の愉しみと忍耐(その1)」からの続き)構成する団員個人だけでなく、入団してくる団員の性質も、20数年間在団してみて、その時代時代の影響を強く受けてきたことを、実感します。(単に私が年寄りであることを告白しちゃってるだけかも知れ...
日記・コラム・つぶやき

佐村河内の件

曲そのものがよければ、その実誰が作曲していたところで、どうでもよいはずなのだが、世間は必ずしもそうではなさそうだ。誰が作曲したかが問題となっている。なぜ?ヒット曲など、聴いていいなと思ったときなどは、別に作曲者や作詞者が誰々でなどという先入...
合唱組織論

合唱の愉しみと忍耐(その1)

筆者がこの前橋男声合唱団のマネジメントに関わるようになって、もう20年近くが過ぎようとしています。 この間、インターネットというものが一般的となり、合唱団運営にかかるマネジメントの省力化が大いに進みました。なかでも、情報の共有化、ペーパーレ...
練習日誌

2012年2月25日(土)通常練習

先回の練習より、「日本民謡集」の音取りに入っている。既に、 ”斎太郎節” ”中国地方の子守歌”の2曲については、公式的には音取りを終えている。この日は、先回尻切れに終わった”最上川舟歌”と全くの新曲である”おてもやん”の2曲に取り組む。男声...
合唱組織論

中曽根敦子氏・上原良子氏との座談会詳細(その2)

(「その1」からのつづき)(司会)ところで、上原先生は我々の合唱を、時には力強くリードしたり、時には優しく寄り添ってくれたり、いろんなサジェスチョンを与えて下さっていると感じています。僭越ながら、伴奏の際、どんな事を心がけてらっしゃいますか...
合唱組織論

中曽根敦子氏・上原良子氏との座談会詳細(その1)

こちらで報じたとおり、今夏、強化合宿と併せて行われた掲題について、先般の第6回演奏会パンフレットに掲載済みではありますが、このたび、本ブログにも 掲示することとしましたので、お楽しみ下さい。座談会メンバーは、常任指揮者の中曽根敦子氏、ピアニ...
合唱組織論

OB合唱団の憂鬱

先日、東西四大学OB演奏会(いわゆるOB四連)が大阪で開かれた。ここ数年、OB合唱団もしくは、OB演奏会等の結成ないしは開催の話で かまびすしい。そこには、かつての大学男声合唱界そのままのローカルな世界が待っている。往年の名手達が集い、今も...
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