第83期名人戦・順位戦に関する特集ページです。
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将棋
第83期名人戦A級順位戦 中村太地八段-増田康宏八段 第8局の3
2024/9/3 02:00 -
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第83期名人戦A級順位戦 中村太地八段-増田康宏八段 第8局の2
2024/9/2 02:00 -
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第83期名人戦A級順位戦 中村太地八段-増田康宏八段 第8局の1
2024/9/1 02:02 -
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名人戦順位戦A級 30日
2024/8/31 02:01 -
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第83期名人戦A級順位戦 佐藤天彦九段-千田翔太八段 第7局の6
2024/8/31 02:00 -
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第83期名人戦A級順位戦 佐藤天彦九段-千田翔太八段 第7局の5
2024/8/30 02:01 -
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第83期名人戦A級順位戦 佐藤天彦九段-千田翔太八段 第7局の4
2024/8/29 02:01 -
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第83期名人戦A級順位戦 佐藤天彦九段-千田翔太八段 第7局の3
2024/8/28 02:00
新着記事
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第83期名人戦A級順位戦 中村太地八段-増田康宏八段 第8局の3
2024/9/3 02:00 630文字◇長考に次ぐ長考中村サイドから本局の序盤戦を見ると、増田がほとんど時間を使わずに進めてきていることから、相手の研究通りに局面が進んでいることは明らかだ。一方で時間を使っている自身の研究不足も相手に伝わっていることになる。 後日、中村は自身のユーチューブ「棋士中村太地将棋はじめch」で本局を振り返り
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第83期名人戦A級順位戦 中村太地八段-増田康宏八段 第8局の2
2024/9/2 02:00 710文字◇遅れて来たA級棋士 将棋界で天才少年と呼ばれる子はたくさんいるが、その中でも増田は頭一つ抜けた天才少年として有名だった。師匠は森下卓九段。当時A級棋士の森下は入門の前後、増田に「羽生善治さんに近い才能を感じた」という。入門当時から、研究会で師匠の森下と互角に渡り合うほどの実力を備えているというう
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第83期名人戦A級順位戦 中村太地八段-増田康宏八段 第8局の1
2024/9/1 02:02 841文字◇「将棋殺人」の前触れ 対局開始15分前、対局室・高雄の間に中村太地八段が入り上座に着いた。紫が少し入ったライトブルーのスーツ。この色を何と表現しようかと考えているうちに、高橋幸宏さんのテクノポップアルバム「音楽殺人」のジャケット色というのが一番近いかもしれないなと思った。アルバムのタイトル曲は「
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名人戦順位戦A級 30日
2024/8/31 02:01 37文字(左が勝ち)永瀬九段 73手 稲葉八段(2勝1敗) (3敗)
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第83期名人戦A級順位戦 佐藤天彦九段-千田翔太八段 第7局の6
2024/8/31 02:00 671文字◇佐藤が連勝スタート ミレニアムの急所にグサッと刺さった。[後]2三同銀や[後]2三同金はいずれも[先]3三とで崩壊する。飛車を逃げず、角も逃げず、佐藤が鮮やかな小太刀で決めた。それにしてもこんなところに歩が立つとは思わなかった。 千田が飲み終えたペットボトルを自身で捨てに行った。記録係に片付けを
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第83期名人戦A級順位戦 佐藤天彦九段-千田翔太八段 第7局の5
2024/8/30 02:01 695文字◇至福のトイレタイム 千田の挙動がおかしい。やってしまった……という落胆が表情に出ている。急いで、中継記者に戦況を確認すると「ついに逆転しました。ソフトの評価値が振り飛車優勢に変わりました」とのこと。 図の[先]5六桂に[後]8二角は[先]4四桂。以下(1)[後]4二金寄は[先]5三歩成[後]同金
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第83期名人戦A級順位戦 佐藤天彦九段-千田翔太八段 第7局の4
2024/8/29 02:01 784文字◇優勢から一転…千田硬直 図で穴熊にこだわる[先]1九玉は[後]9五歩[先]同歩[後]同香で振り飛車が苦戦。[後]8四角とのぞかれ、[後]4八角成~[後]2七金のような強襲も生じる。千田は再度[後]2五桂。「打ち得」という手で、2六銀型を強要するのが急所だ。 [後]3三銀引は好感触。陣形を引き締め
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第83期名人戦A級順位戦 佐藤天彦九段-千田翔太八段 第7局の3
2024/8/28 02:00 866文字◇金銀4枚の固め合い 千田はミレニアムの組み方に苦慮した。[後]2二銀~[後]2一玉とし、以下2枚の金を寄せていくのが理想。しかし、「玉を引いた時、上部の薄さが気掛かり」と言う。特に桂頭が弱く、[先]3六歩~[先]3五歩の筋が心配だ。 そこで千田は[後]2一玉~[後]3二金と構えた。同じ2手掛ける
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先週の名人戦順位戦
2024/8/27 13:12 172文字(左が勝ち、丸数字は勝ち数) ▽B1(4回戦)佐藤康九段(2)―広瀬九段 (1)石井七段 (2)―近藤誠七段(2)大石七段 (2)―三浦九段 (1)糸谷八段 (3)―大橋七段 (1)斎藤慎八段(3)―羽生九段 (2)高見七段 (3)―澤田七段 (1) ★唯一無敗だった近藤誠が敗れ、3勝1敗に斎藤慎
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第83期名人戦A級順位戦 佐藤天彦九段-千田翔太八段 第7局の2
2024/8/27 02:00 757文字◇仰天!天彦流の[先]3八金 振り飛車とは[先]4八玉~[先]3八玉~[先]2八玉と移動して美濃囲い、あるいは穴熊に組むもの。そんな常識がぶっ壊された。振り飛車の歴史上、早々に壁を作るなんて見たことがない。しかし佐藤は、そこに脈ありと感じた。 ヒントはあった。最近、後手の振り飛車で[後]7二金―[
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