リビングメモリーのシャットダウンも残すところあとひとつ。そしてラストダンジョン、最後の戦いへと向かいます。
今回で7.0メインクエストの冒険録は最終回となります…いやぁ長かった。
※以下7.0メインクエストに関係する内容となります。
※お申送り
- グルポ以外のムービーシーンなど暗さが際立つところは加工した画像で掲載しています。
- 相変わらずグ・ラハ贔屓です。無理そうな方はお引き取りくださいませ。
最後のエリアはつまりカフキワとのお別れが待っているということ。
エレンヴィルはずっと、カラッと振る舞うカフキワになんだかモヤモヤしていそう。
だけど、シャットダウンを前に改めてお話してくれました。
この永久人の世界という歪みの中、葛藤しながらずっと1人の戦っていたんだろうと思うとね…
もし同じ立場だったら、恐らく光の戦士も同じ感想を抱きそうだなと思いました。
ゴンドラで問われたけど、これと同じ答えじゃないかな。
喜びを感じなくなる、多分そこを恐れるだろう。
自由も無い、漂うだけでいる。それを怖いと思うだろう。もっと言えば、嫌だと思うだろうか…
もし、もし自機が永久人になったとしたら、
シャットダウンしてほしい、と頼むと思う。
だけどそれが正しいと思いつつ、同時に怖いとも感じるはず…。多分沢山の想いを抱えて、悲しいけど、苦しいけど、頼むんだと思うのよね。
母であり師匠だけど1人の人間だからね、いつでもフラフラしてるわけじゃないんだよね笑
家族に会えることは特別だよね。
エレンヴィルのこととても大切に想っているし、成長を実感して嬉しかったんだ、それを伝えることができたのは、こんな世界だけど悪いことじゃなかったなぁって思う…。
エレンヴィルがァァァァ
あのめっちゃ冷めた目線でカエルになった姿を見ていたエレンヴィルがァァァァ
熱い宣言じゃないか…
エレンヴィルに決心をつけさせて、母の願いを叶えることも約束させて、カフキワ最期までカッコ良い、偉大…！
でもこれ永久人ではない中でやって欲しかったよーーーまじであのドーム！！！
リビングメモリーきてからまじあのドーム！ってぶり返して悔しくなってくるわ。
ナミーカさんもそうだったからさ…
カフキワさんまじロボット時代疑ってごめんね。ほんとに。とてもカッコ良い人だ。
エレンヴィルがシャットダウンを自ら実行し、残すはメインターミナルのみ。
言ってくれると思ってた、思ってたけどわかってるけど改めて嬉しくなる。
何より、最後のダンジョン一緒に行けるとは。
6.5の時点でどの程度引き離されるかわからず覚悟して拡張を待ってただけに、こればかりは救われる思いだ。もう(心が)痛くないぞ。
うそです！！！
心痛いです！！！このマップ！！！！
わかってるんだ、これはFF14…これはFF14…だし、 わかっているんだけどやめてくれと心の奥底で悲痛な声がします。
記憶の再構築。え、また記憶再構築してダンジョンにしてるな。アーモロート以降これ定番になったんか？笑
フェイスは普段から暗黒騎士でプレイするんだけど、今回はほんと、これでよかった。護るべきものの為に進むと決めているジョブだから。
それにしてもここの1ボスも3ボスもなんだか難しく感じたな。久しぶりにあたふたした。とくに3ボス。途中から場所取りの正解を取るのを諦めてバルデシオン委員会にブラナイとオブレーション配ってた…笑
久しぶりに被ダメ溜まりまくった…テトラグラマトンありがトン。もう痛くないです。
道中ボイスが聴きたくてバフたくのやめてごめんね。
うちのラマチはなんだか賢いので安心。すぐリミブレ打ってくれるし助かる。
何とか終わって、お約束のように光戦だけ取り残されて、久しぶりのアゼムのクリスタル。
さてどうなることやらでしたが、途中でムービー演出が入ってラマチが入ってきちゃって、
え、なんでこの子これたの！？てゆかバルデシオン組は！？無事なのか…心配だ…(こういう考えしちゃうからだめなんだよなぁ)
下手すぎてラマチ撮れなかったw
声が聞こえた？っぽいスフェーンの反応だけ残ってましたww
最後ずっとバルデシオン組がどうにかなってたらどうしようってソワソワして手が汗だくだったけどなんとか倒した。
それにしても、エターナルクイーンを倒して変わったことはあくまでリビングメモリーが停止したこと、世界を繋いで他の鏡像世界へ魂を奪いに行く方法が途絶えたことだけ。
もしプリザベーションの中にアシエンがいるか、アシエン的な考えの人がいたらまた世界統合に向けて鏡像世界をどうにかすることは考えそうだけど…どうなのでしょう。
いずれにせよ、スッキリしない終わり方だ。
解散したはずが！？
鍵は光戦が持っているらしいので、こうしてまた暁は光戦と共に活動しそうですね。
その後はトライヨラにてお祭りになったそうで。
あっっ！ついにグ・ラハくんがタコスを！良かったね〜ようやく食べられ
てない！？
吹っ飛ばされてるがな！
いつ食べさせてもらえるんですか！？
かわいそうでしょう！
こうしてお祭りとエンドロールの後にラマチとエレンヴィルがお宿に遊びに来てくれました。
とりあえず政府入閣の話は無くなったようで超安心だ。
いや暫くいます。ワチュメキまだありますし。
そうだね…でもさ、まあこうして色んな事に巻き込まれてはいるけど、実は光戦も本当のところ第七霊災以前にどんな暮らしぶりだったかわからんのですよね。記憶もないんだとおもうし、そう思うと生き様刻むぜ、くらいに思ってるのかなぁ。流石に私の故郷ってどこなんだろうとか、両親はどこにいるんだろうとか考えてる時期はとっくに通り過ぎちゃってそうだしね。
たくさんのものを受け継いだから、を選びました。今問われた自機ならそう答えそうかなと。
残りのふたつは、世界が好きだからと、まだ見ておくべきものが残っているから、なんだけど…
とりあえず今回行った先で好きじゃない、好きになれないものもあるだろうなと感じてしまったし、エメおじに言われて見に行った黄金郷で具合がわるくなったので見ておくべきものは一旦後回しにしたいと思ってしまいwwwごめんねw
本当のところ欲望のままに生きてますけど、とは言えないぜ
長々ようやく12本の記事でやっとこさメインクエストが終わりました。お疲れ様でした。
最後に今回歩んできたところまでの所感をまとめてみようと思います。
すきだと思ったところ
通常戦闘曲を初めとしたフィールドBGM
特に通常戦闘曲、漆黒ぶりにめちゃくちゃにテンションあがりましたね。かっこよすぎる！
フィールド曲はどれもよかったですが、今まで無かったタイプかなと感じてとても気に入っているのがヘリテージファウンドの夜BGM。ピアノかっこよすぎる。もちろんトライヨラ夜BGMもすごく好きです！
いつにも増してサントラが待ち遠しい。祖堅ちゃん、楽しみにしてます！
継承の儀における、シャブルク・ピビル作りのエピソード
非常に分かりやすく歴史と文化と相互理解を取り上げていて、心に残りました。おつかいはおつかいだけど、嫌じゃなかったな…という笑
でもせっかくだから候補者自ら作ってみて欲しかったかな！
風脈クエストからの派生(オルコ・パチャ)
ペルペル族とヨカフイ族のシナリオはすごく良かった！ペルペル族の商売に対する真摯な考え方、ヨカフイ族の死生観。とても印象深いです。
このエリアの記事でも書いているけど、友好部族クエストが大好きなので、前半戦のこういうクエストのお話はとても嬉しかったですね！
もう痛くないぞ
説明する必要あります？笑
見出しはふざけましたが、グ・ラハとゴンドラに乗るというシーンがFFIXをプレイしている身としてはあまりにも特別で、他に例えようのない信頼関係が見えて、ただシンプルに嬉しかったんだ。
きっとグ・ラハも、こう思ってゴンドラを共にしたんでしょう。
あんたが行くって言ったからさ
よかったと感じたところ
グラフィックアップデート
キャラクターも、風景もとても美しいのでとにかくグルポが楽しくて仕方ないです。大瀑布や霊峰のような雄大な自然もさることながら、鮮やかなおそらく中南米をモチーフとした色彩豊かな服飾も良かったと思います。
ただ古い装備のアプデはまだのようで、結構ミラプリしててありゃ〜ってなるものがあるのは事実。ゆっくりで全然いいけど、いつかは綺麗な姿で観られることを期待したい。
討滅戦コンサポ×2
これはもう私がただ単にコンサポ(NPC)が好きなので、ふたつにしてくれて嬉しかったなぁというだけです笑
ハイデリン討滅戦大好き過ぎてだな…。
コーナ兄さんともこれ以外でどこかダンジョンに行きたいなぁ〜。
FATEの達成度調整
これはやる気に直結しますからね笑
調整ありがとう、って素直に思いました。
よくなかったと感じたところ
ゾラージャ
いくらなんでも考えが無さすぎた気がして、シナリオでもう少し何とか出来なかったのかな？と思わずにはいられない。30年間ずっと魂手に入れると俺強くなるのすげえええええしか考えてなかったみたいに描かれてて不憫だし、天深きセノーテの黄金ゲートでサレージャ見捨てるシーンとかもうどういう心理？ってなってしまって。
ただ見せてないだけなんだけど、見せないことによってネガティブ憶測だけで彼を形作ることになってしまったのが事実。
うーん、これって行間を読むともまた少し違うと思うんだよねぇ…
私には刺さらないキャラクターだったな。
声は最高だったけどな
ウリサン(コーナ陣営)との対峙がすくない
IDで邪魔される程度で終わっちゃったのが物足りなさすぎてだなぁ…
どうせならインスタンスでやり合いたかった！なんだかんだ私の自機はウルダハスタートなので、サンク兄さんと戦うのって結構期待の展開だったんですけどね…ウリエンジェがヒーラーだし後方遠隔だし先に叩きたいところだけどぜっったいそうはさせないサンク兄さんが目に浮かぶよ。
あー…またとない機会だったろうに…やりたかった。
あ、でもコーナ兄さんがラマチLoveすぎてあんまり敵対してない感じは可愛くてよかったんだ…ありがとう…
シャーローニ荒野シナリオ導入部
ごめんね、だれたわここ…
エレンヴィルが好きならもしかしたら感覚が違ったかもしれないな。夜のマップも暗すぎて辛かったし、やりづらかった。
でも、偉大なるイケおじミコケマッカさんを生み出してくれたことは感謝しかない。
チャンバラ
あのだね、前回の記事で悔しすぎて画像だけクソ加工して作りましたけど、やるとおもうじゃん！チャンバラ！ラマチが指示してくれるんだ、ってワクワクしてたでしょ！？
ムービーかよおおおおおおおお
漆黒の吹き矢みたいなやつまたやりたいんだよおおおおお
(外れないから、打ってもフードは取れないから！)
すいません荒ぶりすぎて。ほんとに申し訳ない。
FFIXの地名の使い方
予約特典がジタンだよ、コンプリートパックにアークとガーネットがつくよと言われて。ほんとにほんとに楽しみだったんです。
最初にスフェーンがアレクサンドリアと言った時にショックすぎて、 こういうオマージュになるんだ、とわかって。それからずっと悲しかったです。
器が狭くて申し訳ないけど、これが本音です。
FF14に出会うまで私にとってのファイナルファンタジーはFFIXだったんです。大好きで、沢山泣いて、沢山やり込んで、エクスカリバー2以外はほぼ全ての要素をやり切った思い出の作品だったんです。
だから、名前が使われた先がこういう難儀な場所だったことで少なからず「あの」アレクサンドリアやリンドブルムを脳裏に浮かべてしまう苦しさ。
ほかのFFナンバリングが1番好きという人は、今までにも同じような体験をしてきたのかなぁ。
先述のゴンドライベントとか、クルルの生まれた時の名前がわかるとか、過去作を知ってるとあれかな、って思えるシーンは全然嬉しかったけど、地名はなぁ…
あとガルガンチュアが違いすぎて泣いた
ガルガン・ルーで運んでくれたガルガンチュアじゃないぃぃ〜涙
きらいだったところ
サカトラル編以降のストーリー設定、構成
これに関しては、もうなんと言うか…受け入れる必要はないんだろうけど、遊んでて辛かった。気持ちはわかるけど突っ走りすぎて、解ろうにも解らないからイラッとする感覚がどうしても残ってしまった。
継承の儀でメイン終わりってしちゃうと少ないのはわかるんだけど、このサカトラル編は要所要所雑に感じましたね。良かったと思っている方もいらっしゃると思うので、何とも言い難いところですが…
例えばグ・ラハとヤシュトラが来るまえにウリサンコンビが呼べてないのは何でかな？とか。
スフェーンは機械の身体を行ったり来たりできてるときとフワッと消える時があるんだから、護ってあげなくても大丈夫なのにオーティスが懸命に身体を張って結果的に壊れちゃう…とか。影から見ている以上知ってただろうに。
漆黒、暁月と非常に丁寧な運びを体感してしまったがための欲張りな感情かもしれませんが。
漆黒だって違う世界違う人々とのかかわり合いだったのに、そうならなかったのは丁寧さだと思っていて。うーんもうあれを超えるのは無理だろうなぁとやっぱり思ってしまうなぁ…
あと、「今回はシナリオが重い」という表現をよく聞きますが、わたしが重いと感じたのはグ・ラハの質問と、ヤシュトラの発したあなたを失うくらいなら、というセリフの2ヶ所に尽きたかな。
※重いという単語の取り扱い方だとは思うけど。
多分重いと感じる代わりに、気持ち悪いと感じて進んでってしまった感じでした。星海を知っている、星海と関わったことがあることが逆にそうさせているので、意図的な気持ち悪さであると思うんだけどね。私はアリゼーちゃんが嫌悪した感情と同じ気持ちになったけど、みんなはどうなのかしら…。
先にも書いているけどプリザベーションはなんなのさ、ってなるじゃない？どう考えても頭の良い集団が世界の為に研究していただけなら、グ・ラハが言う通り最後は自滅するって結論に辿り着けるはずじゃないですか。んースッキリしないなぁ。
本当に長くなってしまった、まずはメイン完了ということで一区切りとさせていただきます。
やいのやいの良くも悪くも垂れ流す拙い文にここまでの御付き合いをいただきまして、大変お目汚しでございました。
次回以降はのんびりとロールクエストやアルカディアのプレイ、楽しみにしているワチュメキの感想も気分がのったら書いていこうかなと思います。
でもまずは…
こいつをあの子にあげないと…
ついでにお酒もつけてやるか…
お読み頂きありがとうございました。
