昨夜、垣谷美雨さんの本の最終章を

読み終えました。

人生のお片付けをしてくれるというお話です。

最後の章は、子供を交通事故で亡くした母親たちの

お話でした。

気持ちなど、私には想像もできません。

でも、感情的に似たような経験が有りました。

病人と長く暮らしていました。

出かける時は車椅子に乗せて出かけます。

すると、ご近所の私の親世代のご夫人から

私1人の時に、どぉ？少し良くなった？と聞いてくる人がいたのです。

びっくりしました。

この年代で、そんな事聞く人いるんだ⁈と。

嫌なので、するりと通り抜けようとすると

前に回り込んで、下から顔を覗き込むように

聞いてきたりするのです。

前から歩いてくるのを見つけると、隠れて

いなくなるのを待ったりしていました。

この感情は、私が捻くれているから？

可哀想にと言われるのが、物凄く嫌いです。

私がおかしいのかな。。。と思っていました。

昨日、読んだ最終章で、似たような感情を

３人の母親が訴えているのを読んで、少し安心しました。

そして、そう言う事を言う人は、わからないのだと言う事。

もう、過去の事だけどね🌼