大変お待たせしました新作vol.75リリースです！撮ったのは7月初旬だったのですが編集が相当ずれ込み、毎月リリースは途切れてしまいました。やはりモチベを持続するのは大変ですね。さて今回の出演モデルさんは初登場のゆきさん。今年リリースの作品で出演頂いてる皆様と同じく、同人モデル界隈で活動されている方で、こちらからお声がけさせて頂きました。今作はドラマ等準備に若干時間がかかった関係で三部作ではなく、前編＋後編＋特典メイキング映像の形態でリリースとなります。サンプルはこちら



今作も製品版ではモデルさんの素顔もご覧頂けます。撮影は休日午後ということもあり取りたかったホテルは満室、近くのホテルで一室運良く空いてて入ったんですが、お部屋はかなり暗め。そんなこともあろうかとこの度購入した小さめのリングライトをビデオカメラに取り付けて撮影しました。明るさと色味は確保できたのですがモデルさんとの距離によって明るさがだいぶ変わってしまったり、至近距離だとモデルさんが眩しく感じたり、途中でバッテリーが切れたりと思うようにいかず、相変わらずの試行錯誤。

カメラのマイクも音質は良い機種だと思うんですが、手元が動く度カチカチした音を拾ってしまって、編集モチベが下がる一因となってしまっています。外部マイクでこのへんは解消されそうですが、付けたら手で支えきれなくなるしどうしたものか。さてぼやきはこのへんにして、動画・前編の内容からご紹介していきます。まず冒頭はミニドラマから。




鏡の前でゆきさんがガーゼマスクを装着するシーンで始まり、ブラシで髪を整える映像が続きます。ナチュラルな黒髪にエキゾチックな顔立ちのガーゼマスク姿はミステリアスな魅力があります。そして鏡の下にいつのまにか能面が置かれていることに気付くゆきさん。怪しいと思いつつも持った両手は自然に顔の方へ向かっていき・・・。




すると呪いによるものなのか？能面が取れなくなってしまい、必死に外そうと叫びながらベッドでもがき苦しむゆきさん。仮面が出てくるホラーものでよくあるこのシーン、一番見たかった一番大事なシーンですが、ゆきさんが抜群の演技力で魅せてくださりました。

やがて抵抗も諦めて一睡し、ふと目覚めると我に返った様子で鏡の前に向かうゆきさん。呪いは解けたのか？ただの夢だったのか？能面は両手で簡単に外れ、鏡に映ったゆきさんのマスク姿はなんと・・・！？意味不明な終わり方ですが（笑）、あくまでマスクフェチの映像ということで一つお許しを。こんな感じで今回のドラマは今年のマイブームでvol.71に初採用し好評頂いた能面をメインに添えた内容となりまして、この後のコーナーでも活躍しております。



続いてはモデルさんにインタビュー。最初はご自身でお持ちになっていたラベンダー系のプリーツマスクを着けてもらいまして、画像のようにプリーツを顎の下まで広げず顎が若干はみ出てる感じも良いなーと思いました。そしていつもの流れで撮影用のガーゼマスクに着け替えてもらい感想を伺っています。今回使用のガーゼはマスクスーパーAの通常サイズです。

ガーゼを着用したのはこれまでの数多くのモデルさんと同様、給食当番以来とのことで、プリーツ全盛の時代でも大事に洗って使うよう、学校側がガーゼの着用を指定していたそうです。マスクの指定には賛否両論かもしれませんが、こんな形で現代でもガーゼマスクの使い道が残っているのは嬉しいですね。




そのまま引き続きガーゼマスクで着用＆イメージ映像へ。ゆきさんの紐を耳にかける所作は丁寧で品があって、模範的な着け方と言えますね。やはりリングライトの効果か肌の色味や陰影のバランスは自然に出ている感じがあります。カメラに乗せてる分、重さによって視点をぐるぐるする撮影がしづらくなってしまう部分もあるのですが、暗く映りがちなホテル内なので今後積極的に使っていこうと思います。




続いて小さめのガーゼマスク。本編は顔出しOKということで鼻出し、顎マスク姿も収録しています。やはりどアップだと光が強過ぎたかな？眩しく感じさせてしまったので今後の調整は気を付けます。




次は白プリーツ。前作のクシャミ映像などでも使っていたフジナップ製の通常サイズです。やはり着け方が美しい！恒例のパクパクは目の下ギリギリから鼻の下まで移動する勢いでやってくださりまして、一生懸命な感じがそそりますね。髪を結んだ後ろ姿も耳にかかった紐をしっかりと撮り収められて満足であります。さて前編の内容はここで終了。次回は後編の内容をご紹介します。

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