2016-08-03 (Wed)
23:37
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北朝鮮弾道ミサイル 秋田県沖250kmに落下!!
防衛省・自衛隊の発表によると、本日8月3日7時53分頃、北朝鮮西岸の殷栗(ウンニュル)付近から、1発の弾道ミサイルを東北東方向に発射し、発射された弾道ミサイルは、約1000km飛翔し、日本海上のわが国排他的経済水域内に落下した。
つまりこんな感じ ↓
追尾できているのか定かではないが、「分析中」とある。
これまでも北朝鮮朝鮮は何度もミサイルを日本近海に飛ばしているが、日本列島秋田県沖のわずか250km沖のギリギリまで飛ばしてきたというのは前例の無い初めての事である!!ほんの少しでもずれれば戦争が勃発していたかも知れない。
しかしながら、日本の安全を揺るがす重大事件にもかかわらず、日本のテレビはほとんど報じていない。自分はネットのニュースで最初に知ったが、第一報がテレビではなく、ネットのニュースというのもどうかと思うが。どこまでも平和ボケしている日本。何事もなかったかのようになっているが大丈夫だろうか心配だ。今回の秋田沖250kmに落下した件は自分的には重大な脅威だと思っているのだが。今回は東へと飛ばしたが、南東へ伸ばすと九州、四国の全域と大阪までをまるまる射程圏内に収める。
今回発射したノドンの射程距離の半径を表すと以下のように。
↓ ↓
この事から北朝鮮がノドンを進化させてきているのは事実で、とりあえず日本本土まで飛ばせる事が証明された。これに開発中の小型化した核弾頭を搭載すれば日本は壊滅である。
中国が北朝鮮の一六輪式の自走式ミサイル発射システム(TEL)と、口径300mm多連装誘導ロケットランチャー(MRL)に技術供与したとみられ、 今後も、北朝鮮は弾道ミサイルの発射を継続するようなのでその動向が注視される。
Last Modified : 2019-12-27