運命という言葉。
英語では大きく、二つ出てくるように思う。
destinyとfate。
どうもすこしニュアンスがちがうらしく、destinyはポジティブ、fateはやや悲劇的なもののようである。
ポールアンカの、"You are my destiny"という曲で、前者は耳に残っている言葉である。
さてさて
昨日のトランプ氏の報道。
右耳を銃弾がこすって小出血のみ。
かたや、我が国の首相は、おもちゃのようなDIYの銃で、鎖骨下動脈にヒットして出血により逝去された。ほんのちょっとずれていれば、致命的にはならない部位であった。
(ただ、鎖骨の下ゆえに骨が邪魔して圧迫止血が難しいところともいえる。実に不運としかといいようがない。)
そもそも
米国人は、カウボーイとか、ダイハードに出てくる主役みたいに、どつかれてもどつかれても、立ち上がってくるような人物が大好きであり、この事件だけで、トランプ氏の勝利は揺るぎのないものとなったとおもわれる。
日米でdestinyとfateの相違。。。