体力とダイビング
海洋公園で講習を受けていた時も、台風が近づいていた。
エントリー口は、海に入る人海から出る人同じ道だったあの頃。
あがっててくる人優先で!!!!
と叫ぶ声が聞こえる。
出てくる人は、岩をつかみながら…。
入る人は、その背中、タンクのところをつかまりつつ。
そしてひときわ大きな波が来たら、二次被害三次被害でだんごのように沖にもっていかれる。
これから潜る人は、その勢いで波の下に入ったり、ブイのほうまで一気にすすんだり。
問題はせっかくあがろうと、疲れたからだであと数メートルってところのダイバー、また沖に…。
ここは抗わずに、波をみて…。
いまだっ と思っても、入ってくるだんご集団におしつぶされる。
慣れてくると、フィン脱着のタイミングもわかってくる。
フィンと足がごろたにはさまれたまま、波に翻弄されることもなくなる。
懐かしい。
今なら体中硬くて、フィンとかうまくげないかも。
土曜日の昼下がりなんて、押すな押すなで大賑わいだったな。
タンクもなくなって、争奪戦とか。
海の近くにタンクがあって、歩かなくてすむようになる前は、クラブハウスのところからえっちらおっちら。
送り出しにいくのに山越えとか。
できないだろうな…。
体力がいる伊豆ダイビング…。
体力だけが自慢だったあの頃。
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