色々な塗り絵の本を、色々な色鉛筆で塗って楽しんでいるみくるです。
今回は、人気デザイナーのジャニーヌ・モリソンさんが手がけられたフラワーモチーフのコロリアージュ『花のコロリアージュ フラワーデザインぬり絵ブック』から、mizutamaさんの「コーリン色鉛筆」と、「コーリン色鉛筆」の12色セットで塗ったページを2枚ご紹介します。
配色の自由度の高いこの本は、色々な画材で楽しもうと思っています。

素敵な花々を心のままに着色したら、あなただけの画集ができあがります♪
花のコロリアージュ フラワーデザインぬり絵ブック
mizutamaさんのコーリン色鉛筆で塗る「花のコロリアージュ」
「mizutamaさんのコーリン色鉛筆」の12色全部を使って塗りました。

mizutamaさんが一緒に使ったら可愛い色を選んで下さっているので、12色全部で塗っても、まとまり良く仕上がったと思います。

「いちごジュースの色」と「あのラムネケースの色」は、このセットだけのオリジナルカラーです。
コーリン色鉛筆に入っている色
mizutamaさんの「コーリン色鉛筆」との色味の違いを確認したくて、「コーリン色鉛筆」の12色セットに入っている色を調べました。
「コーリン色鉛筆」は色々なセットがありますが、どのセットにどの色が入っているのかの情報がありません。なので、通販サイトで画像を見て確認しました。
12色セットには、こちらの色が入っています。

ペールオレンジ 408
黄色 403
ピンク 108
オレンジ 406
赤 103
茶 507
黄緑 201
緑 207
水色 302
青 307
紫 702
黒 色番号なし
108番のピンクは、120色セットには入っていないそうです。
48色セットにも入っていませんでしたが、72色セットには入っていました。120色セットを買っても全部の色が揃うわけでは無いんですね。
48色セットと72色セットに入っている色は、こちらの記事でご紹介しています。
「mizutamaさんのコーリン色鉛筆」は、第1弾も第2弾も、12色セットとは被らない色がセレクトされています。
3つのセットで36色が揃うという配慮が嬉しいですね。
コーリン色鉛筆の基本の色で塗る「花のコロリアージュ」
「コーリン色鉛筆」の12色セットに入っている色から、「ペールオレンジ」と「黒」以外の10色を使って塗りました。

この本は、どこを白く塗り残すかが配色のポイントになります。つい余白を埋めたくなりますが我慢。

はっきりとした色で塗ると、白く残したところがより活きて、メリハリのある仕上がりになったと思います。
おすすめの色鉛筆削り
mizutamaさんが久しぶりに、塗り絵のインスタライブをして下さいました。停止や巻き戻しがしやすいので、アーカイブはYouTubeで見ています。
こちらの塗り絵では「いちごジュースの色」を使われています。可愛い塗り方を教えて下さったので、どこかで真似てみようと思っています。
この中で、おすすめの色鉛筆削りをご紹介されています。
トンボ鉛筆 ippo! ミニ鉛筆削り器 Wシャープナー
mizutamaさんがいつも使われている、鉛筆と色鉛筆で削り分けができるミニ削り器「Wシャープナー」です。中島重久堂さんの刃が付いていて、切れ味バツグンとのこと。
私が文房具を購入しているお店には、この商品は置いていないので、こちらの2つを使っています。

私がいつも使っている鉛筆削り器にも、中島重久堂さんの刃が付いています。

刃に「NJK」と刻印があるのが、中島重久堂さんの刃です。
鉛筆削り シャープナー 角型 CESS
こちらは、100円ショップや、スーパーなどでも購入できます。他の鉛筆削り器も刻印を確認して購入できるといいですね。
色鉛筆用ではないので、「コーリン色鉛筆」などの柔らかい色鉛筆には、ソニックの「ラチェッタ ワン」を使っています。
左右交互に削るだけで楽に削れる「ラチェット式削り」です。
こちらを使うようになってから、折れやすいコーリン色鉛筆も、殆ど折れなくなりました。中島重久堂さんの刃ではありませんが、削る時に芯に負担がかかりにくいのがいいみたいです。
可愛い色があるのと、丸みのある形も気に入っています。シャッター式で、フタを開ける手間が無いのも、削りカスがこぼれないのも、おすすめポイントです。
使用した大人の塗り絵本
花のコロリアージュ フラワーデザインぬり絵ブック Volume2 かんき出版(2015/11/4)
本の内容はこちらの記事でご紹介しています。
使用した色鉛筆
mizutama✕コーリン鉛筆12色入り 六角色鉛筆 第2弾
コーリン色鉛筆 12色セット
最後までお読み頂きありがとうございます。