アメリカン航空は、AAdvantage上級会員資格の獲得方法変更を発表しました。
上級会員資格取得対象マイル数、上級会員資格取得対象ドル、上級会員資格取得対象飛行区間が廃止され、会員資格の評価基準が、ロイヤリティポイント(Loyalty Points)になります。
ロイヤリティポイントは、提携航空会社のフライトのほか、国内外で発行する提携クレジットカードの利用、パートナー企業での支払いによって獲得できるようになります。
対象となるマイルを獲得するごとに、1マイルあたり1ロイヤリティポイント。
提携クレジットカードの利用などの詳細は、日本語ページには書かれていませんでした。
獲得したポイントに応じ、30,000ポイントでゴールド、75,000ポイントでプラチナ、125,000ポイントでプラチナプロ、200,000ポイントでエグゼクティブプラチナの資格が得られます。
現在の上級会員に対しては、上級会員資格の有効期限を2022年3月31日まで延長し、1月と2月の利用分は、2022年と2023年の両方の上級会員資格要件としてカウントされます。
アメリカン航空は、JALと同じ航空連合ワンワールドに加盟している航空会社。
なので、アメリカン航空の上級会員資格があれば、JALのサービスも利用可能。
Platinum oneworld サファイアなら、JALのビジネスクラスラウンジが利用可能です。
アメリカン航空のクレジットカードを調べると、「りそな/AAdvantage® VISAカード」があったのですが?
アメリカン航空とりそなカード株式会社は提携契約を終了し「りそな/AAdvantage® VISAカード」の取扱いを終了するとの事。
残念ながら、日本での提携クレジットカードは無いのです。
コロナウイルス問題がまだ収束していないので、この様な状況なのかと思います。
詳細はこちらでご確認ください。→ AAdvantage上級会員資格 - AAdvantageプログラム - アメリカン航空