自分で選んだ番号を買うのが、数字選択式の宝くじです。

数字選択式くじの種類

数字選択式の宝くじには次の種類があります。
ロト7は1口300円で、その他は1口200円です。
購入者が数字を選ぶので、人気・不人気の数字があり、当選金がバラつきます。

ロト7とは

1~37までの37個の数字のうち7個を選ぶくじで、1等は約1,030万分の1です。
見込み当選金が約4億円で、実際は1億円程度から最高8億円でバラつきます。

ロト6とは

1~43までの43個の数字のうち6個を選ぶくじで、1等は約610万分の1です。
見込み当選金が約1億円で、実際は5000万円から2億円程度でバラつきます。

ミニロトとは

1~31までの31個の数字のうち5個を選ぶくじで、1等は約17万分の1です。
見込み当選金が約1000万円となります。

ビンゴ5とは

H29.4から販売の宝くじでビンゴの列数で等級が決まります。
3×3の9マスのうち真ん中の1マスはfree(空いている)です。
残りの8マスを当てて、ビンゴを揃えます。
1マスは5個の数値から1個を選び、当たると空けれます。
全て(8マス)当てるのは約39万分の1で、理論上約555万円です。
1列のみ揃う7等まであり、幅広い等級のあるくじです。

ナンバーズ4とは

4桁の数値を選ぶくじで、いくつかの種類があります。
ストレート:数値の順番も完全に当てるクジです。
 当たる確率は、1万分の1で見込み当選金が90万円です。
ボックス:数値の順番は違ってもよいクジです。
 4つとも違う数値を選べば1万分の24の確率で、見込み当せん金約3.8万円です。
 0012など同じ数値を複数入れたら確率が下がり、見込み当せん金が上がります。
 なお、4つ同じ数字はストレートとなるため購入できません。
セット:ストレート100円分とボックス100円分を買う買い方です。
 並びも当たればセットストレートの当せん金が貰えます。
 並びを外すとセットボックスの当せん金が貰えます。

ナンバーズ3とは

3桁の数値を選ぶくじで、ナンバーズ4より当てやすいです。
ストレートは1000分の1で、見込み当選金が9万円となります。
ナンバーズ4と同様に、ボックスやセットがあります。
また、下2桁を当てるミニもあります。

購入方法

取扱いのある宝くじ売り場や銀行ATM、ネットで購入できます。
ビンゴ5はATM,ネットで購入できません。

その他

税金

当選金には税金がかかりません。
高額当選したら、資金の入手先を答えられるよう当選証明書をもらいましょう。
家の購入時などに税務署からお尋ねがくるかもしれません。

リンク

当選番号案内(みずほ銀行)
宝くじドリームステーション(抽選会映像や購入方法など)
wikipedia(数字選択式全国自治宝くじ)

ロト6の確率(各等の当選確率や当選時の賞金額、各等への賞金の配分など)
ロト6の攻略法(高額になる番号の選び方など)