日常

猛暑で続くお葬式。密葬ではなく大勢に見送って欲しいという高齢者たち

Jul 10, 2024

災害級の猛暑でお葬式が続く

最近、お葬式が続いています。

姑の昔からの知り合いばかりなのですが、皆さん姑と同世代です。

この毎日続く猛烈な暑さで、体力が消耗してしまったのかもしれません。

大勢に見送って欲しいという高齢者

それで今日もお葬式に行ってきました。

最近は家族葬とか密葬とか、ごく身内だけで見送る方が多いですよね。

私の周囲でもそういう方も増えてきましたが、

田舎なので、まだまだ昔ながらのお葬式をちゃんとする人もいます。

そういう人に話を聞くと大抵は、亡くなられたご本人（高齢者）の希望だとか。

「自分が亡くなったらみんなに見送って欲しい」と言っていたそうです。

次は私の番だとナーバスになる姑

姑も自分の知り合いが次々と亡くなっていくので

さすがにナーバスになっているのか

「次は私の番やわ」と、またいつもの「もう私は長くない」アピールが始まります。

今は特に大きな病気もないし、

実際、毎日一緒に過ごしていると胃弱の私よりも余程モリモリ食べて元気に見えます。

胃が強いって長生きに繋がりますよ、絶対に。

急に体調が悪いと言い始める

それでも今日は、

「食欲がない」とか「ここが痛い」とか「眩暈がする」とか

姑は色々な不調を言い始めました。

それで「じゃあ病院に行く？」と聞くと、「どうせ先は長くないから行っても無駄」と

意味が分からない事を言います。

本気で体調が悪い時には見て分かりますし、本人も「早く病院に連れてって」と言うので

こんな時はただ「かまってちゃん」なんです。

でも「心配しなくてもまだまだ長生きしますよ」と言うと

「あんたには分からん」と拗ねるし、

それならいっそ、「そうですね、もうすぐお迎えが来ますね」と言いたいけど

それは嫁としてはさすがに言えず、結局「勝手にしてよ」と内心思いながら放置してます。

まぁ、自分と同世代の知り合いが次々と亡くなり不安になるのは分からなくもないんですけどね。

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