お金はないけど介護は必要。他人事とは思えない映画「ロストケア」
少し前までアマゾンのプライム会員になっていました。
アマゾンで購入したものがあったのですが、
送料を考えるとプライム会員になった方がお得だったので。
プライムビデオでおすすめの映画
その後、痔の痛みで動けなくなってしまい、ひたすら横になっているしかなかったので
その期間にアマゾンプライムビデオを見たりしていました。
このタイミングでプライム会員になっていて丁度良かったというか…。
で、ドラマだと連続して何時間も見ないといけないので
手軽に映画をいくつか見ました。
その中で「ロストケア」という映画があったのですが、
これがかなり胸の痛い話でした。
後半は思わず号泣しましたよ。
※軽くネタバレ含めて書くので、この後映画を見たい方はこの先はスルーして下さいね。
介護をする側、される側、どちらも辛い
内容は介護がテーマなのですが、
ざっくり言いますと、介護をされる側も介護をする側も、お互い苦し過ぎる…って話。
貧しくて、親の介護が必要で、介護で手一杯なので仕事が出来なくて…
そんな状況なのに、生活保護の申請が通らないなんて!これが現実?
私は他人事とは思えず、自分のこの先と重ねて見てしまいました。
介護をする側としても共感するし、逆に介護をされる側の年齢になるのも
そう遠い未来ではないのですごく辛い気持ちで見ました。
生活保護受給の基準に納得できない
それにしても本当にあの状況で生活保護を受けられないなんて納得出来ないです。
そこまで貧窮していなくても、なぜか生活保護を受けている方もいますよね?
テレビでも、若者が就職難で仕事が見つからないので
仕事が決まるまで生活保護を受けているというドキュメントを見た事があります。
それ以外にも路上生活の方を援助して、生活保護の受給の手助けをしている方の話題も見ました。
正直言って、そういう方々でも受給できるなら
あの映画の状況だと絶対受給できるでしょ!?って思います。
それがどうしても無理だったら、認知症の親の施設への入所援助をして欲しいです。
誰でもいいから周囲に相談する事が大切
映画を見ていると、そこまで追い込まれる前に、何か解決法があったんじゃないの?って思いました。
介護サービスに相談すれば、何か良いアドバイスや助けがあるんじゃないでしょうか。
一人で抱え込まない事が大切です。
とはいえ、いざ自分が高齢になり、もし認知症になったら…
と想像するとどれ程息子に迷惑をかけるかと思うし、早くその前に消えたくなります。
とにかく重い映画でしたけど、誰もが多少なりとも介護に直面するでしょうし、興味がある方は是非。
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