曇り後雨後晴。(９月１４日)

目まぐるしく変わる天気模様であった。

非常に強い台風も迫っている。

目まぐるしく変わる秋の天気だ。

台風に関しては被害が出ないことを祈りたい。


ちょっとブログの更新期間が空いてしまったが…（忙しいんですよ(-_-;)）　今日は作品の紹介をしようと思う。


タイトルは「カサブランカ」。松本宅の庭で育てた花の水彩画。




花の絵や静物画を描くことは松本としては珍しい。年間２～３枚程度しか描かないと思う。

ただし、この作品を描いた直後に「ひまわり畑」の注文画を戴いたので花の作品を連作することになった。


風景画の一部として花を描くことは多々あるが、花だけをメインに描くことは少ないので非常に難しい。

ただ、この「カサブランカ」、「ひまわり畑」はFacebookでアップしたところ思った以上に好評だったので気分が良かった。気分が良かったのでまた描こうと思う(笑)

ついでにカサブランカに至ってはポストカードとしても商品化をしようと思う。

静物画を専門としている作家さんから見れば、「この程度の作品で…」と思われるかもしれないが、私は絵で生計を立てている身だし、貴重なコレクションの一つなので遠慮なく出そうと思う。


この作品に関しては、花も白く、また私の水彩画は「白」で空間を作ることに重点を置いているので、色が被るため工夫をした。

上手く文章では表現できないが、絵を見て感じ取って戴けたらと思う。

花瓶も工夫をしてみた。そのままデッサン調に描くと松本の画風にはならないので、デッサン調を少し入れながら水彩で一発描きの要素を取り入れ、柔と剛を表現してみた。

いつものことながら、尊敬する佐々木榮松先生の静物画が作画のイメージとして残っている。

葉っぱを全て緑色で塗る必要が無いということも先生の絵から勉強したことだ。あまり描き込み過ぎるとうざったらしくなってしまうようだ。

勿論、コテコテに描くことで素晴らしい作品が出来上がることもあるが、松本の水彩画としてはなるべくあっさり描くことに重きを置いている。

花瓶もそんなにないし、次回の花の絵はどうしようかな……

乞うご期待ということでお願いします(笑)



話は変わり、１４日の仕事終わりにラーメンを食べに行った。

釧路町遠矢にある「のるかそるか」だ。前回のブログでのるかそるかのことを書いたら急に食べたくなったのだ。

私が頼んだのはネギラーメンネギ増し煮卵トッピング。９５０円。

大変に美味だった。魚介豚骨のスープにトロトロのチャーシュー、この遠矢の田舎にあるのが勿体ないくらいレベルの高いラーメンだ。

勿体ないと言ったものの、遠矢には南蛮酊やアミなど美味しい飲食店が揃っている。

地味に飲食店の激戦地なのかもしれない。

少し車で走れば釧路湿原細岡展望台もあるし、宿泊施設の１つや２つあっても良い気がするのだが…

情報によると何年も前に温泉も湧いたとの報告もあるしね。

釧路のベッドタウンとして、遠矢はもっともっと発展発達しても良いのではと思う。

人口は丁度５０００人ほど。人口の割に残念なのがスーパーが無いところ。ツルハドラッグと大山商店で買う以外は釧路まで出るしかない。

忘れていたがラーメンの写真はこちら。
スーパー以外は揃っているんだよ。

小中学校に児童館や保育園、病院や整骨院の医療機関。沢山の飲食店に大型のドラッグストア。コンビニも２件あるし歯医者も何故だか２件ある。ガソリンスタンドもあるし公民館や大型の公園もある。JRの駅もあるしバス停は沢山ある。

ここにスーパーと温泉宿泊施設があれば言うこと無いのだけれどもね。

町おこしのために協力できることがあれば積極的に協力したいです！


そんな９月１５日。

今日はとある行動に出た。

アパート探しに行ってきたのだ。

何故かと言うと、以前このブログでも２００万円を貯めて実家を増築しアトリエにしたいというような内容で書いたと思うが、実際のところはこの貧乏画家が生活費を消費しながらその一方で２００万円貯めるなんて何年かかるか分からないことだし、それまで大作を描けないのもなかなか宜しくないことなので、それであれば格安のアパートを借りてそこをSTUDIO Switch On のアトリエにしてしまえば良いのでは？という結論に行きつきそうなのだ。

家賃は２万円～３万円。広ければ広いほど良い。古くても良い。トイレが汲み取り式でなければどこだって良い。

ということで某不動産屋さんへ相談に行ってきた。

仕事場を借りると言っても１２月の個展が終わってからでないと予算が足りないため、今日の段階ではただ部屋を見てみたいという状況であったのだ。

担当の方は私のわがままにも真摯に対応してくださった。心から感謝している。

そうして１０件ほどの候補の中からたどり着いたのが釧路町にある３万円で２LDKという部屋。

なるべくならアトリエは釧路町にと思っている。この恩のある釧路町に少しでもお金を落として貢献したいからだ。（微々たる金額だが…）


部屋の方は１９７０年代の部屋なので古さは否めないが、壁紙は部分部分が新しく床も張り替えていて、何よりウォシュレットトイレだったのだ。コンビニまでも徒歩数分で、車で３分ほどで商業地にも出ることができる。

これで３万円は安すぎる！　風呂はタイルの風呂だったり昔ながらの作りも残っているが、これで３万円は１００点満点だ！


だがしかし、２つ問題がある。

一つはこれだけ良い条件で１２月から来年の１月まで他の方に契約されずに残っているのかということと、最大の問題は保証人に親がすんなりと納得してくれるかということだ。

半年前の札幌の件がある。これが親の印象をとてつもなく悪くしているのだ。

ただ、私の今暮らしている6畳の部屋ではどうしても大作を描くことができない。ベッド・机・ＰＣデスク・テレビ台・本棚があるため1畳くらいの描くスペースしかないのだ。

どうしても他の部屋が必要になる。

これから長く続く親の説得が幕を開けようとしている…


なので募集します！

松本に仕事場を提供してくれるスペースがあれば是非ご連絡ください！

条件としては、
・2部屋以上あること。（１部屋でも構わないが、最低１２畳くらいのスペースがあること）
・家賃は高くても３万円まで。それ以下であれば尚可。
・作業に集中したいので部屋の鍵は必ず付いていること。（事務所の空きスペースのような場所よりは、アパートの１室のような場所が一番望ましいと思います。）
・一番の問題である保証人が必要無く貸してくれるところ。
・水道が出る物件であること。（筆を洗うため必ず必要です）
・車の駐車スペースがあること。

かなりワガママに条件を書いてしまいましたが、釧路にお住まいの方で松本の絵を純粋に応援したいという方がいらっしゃいましたら、是非ともご連絡お待ちしております。

いないとは思いますが試しに待ってみようと思います。この現状を打破するのをどうかお手伝いしてくださいm(__)m

こちらまでご連絡お待ちしております。
mugennnihirogarudaiutyuu@msn.com 松本まで


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