総合3面
「GPIF運用、マイナス9.1兆円 7～9月」
長期で見れば安定運用のGPIF（年金積立金管理運用独立行政法人）、伝統の4資産運用です。
そのGPIFも夏の運用は「3.57%」のマイナスに。
「GPIFは1日、2024年7～9月期の運用成績が9兆1277億円のマイナスだったと発表した。日銀の利上げや米国の景気悪化懸念から8月に円高と株安が進み、積立金運用の逆風となった」
「外国株式と国内株式、外国債券がマイナスとなった一方で、安全資産とされる国内債券がプラスに働いた」
「四半期ベースでのマイナスは23年7～9月以来、4四半期ぶり。マイナス幅としては新型コロナウイルスの感染拡大で金融市場に混乱が広がった20年1～3月以来の大きさとなった」
コロナ以来のマイナス幅なんだ。
GPIF、伝統の4資産でもマイナスになる時があるのです。何だか安心しますね。
安心している場合ではありません。来年から新NISAで4資産インデックスへ投資をする予定です。
しかしGPIFのホームページを見れば、2001年以来の収益率はプラス4.26％（年率）です。充分だと思われます。
数年前にも成績が振るわなかった時期がありました。国会でアホな野党議員が、年金どうしてくれる、と騒いでいましたが、今回は大丈夫でしょうか。まあ、与野党伯仲で、それどころではないか。
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長期で見れば安定運用のGPIF（年金積立金管理運用独立行政法人）、伝統の4資産運用です。
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「GPIFは1日、2024年7～9月期の運用成績が9兆1277億円のマイナスだったと発表した。日銀の利上げや米国の景気悪化懸念から8月に円高と株安が進み、積立金運用の逆風となった」
「外国株式と国内株式、外国債券がマイナスとなった一方で、安全資産とされる国内債券がプラスに働いた」
「四半期ベースでのマイナスは23年7～9月以来、4四半期ぶり。マイナス幅としては新型コロナウイルスの感染拡大で金融市場に混乱が広がった20年1～3月以来の大きさとなった」
コロナ以来のマイナス幅なんだ。
GPIF、伝統の4資産でもマイナスになる時があるのです。何だか安心しますね。
安心している場合ではありません。来年から新NISAで4資産インデックスへ投資をする予定です。
しかしGPIFのホームページを見れば、2001年以来の収益率はプラス4.26％（年率）です。充分だと思われます。
数年前にも成績が振るわなかった時期がありました。国会でアホな野党議員が、年金どうしてくれる、と騒いでいましたが、今回は大丈夫でしょうか。まあ、与野党伯仲で、それどころではないか。
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