準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

1日でプラス80万円ではある、しかし。

為替込みのS&P500は2.1パーセント増、純金価格は約1.1パーセント増。


これで資産は前日比プラス80万円ほど。何気に純金は日本国内価格最高値更新です。私の資産額も最高値付近ですね。



長女はストレス過多だと、発達障害の防衛機制だと思われる反応により、きっかけの有無を問わずに大声で『おい』とか『ふざけるな』などという威圧をするようになってしまいました。小学校通常級のある平日は、教室内で奇行する長女に対し批判、嘲笑が集まりますので、家に帰るとその反動で暴言、物を投げ飛ばすなどが酷いです。せめて休日は一切の課題を与えずに刺激しない事としました。


先週まではまだ理性があり、多少のお願い事などは出来たのですが、今週からは明確に二次障害のような症状が出ている以上、負荷を与える事はもう危険であり、出来ません。学習ドリル、習い事はもちろんの事、宿題すら強いるのは危険と判断し、今週は今のところどれも敢えてやってません。


医師の診断から推測するに現在精神年齢4歳程度と推定される長女が、せめて精神年齢6歳程度まで成長したら、そこで勉学を少しずつ試して行くしかありません。その頃は小学校3年生、下手すると5年生位でしょうか。学問の遅れは仕方ありません、精神の遅れを取り戻す方が先ですからね。


今は通常級がつらかったら音楽室か保健室に逃げるように言い聞かせてますが、それでも心の傷とそれに伴う異常行動が多発してます。早く個別指導級に転籍出来ないと本当に危険な状態です。来週は急遽、保護者面談を学校に入れてもらったので、緊急性を訴えるつもりです。


今朝起きた時は、威圧的な言動を伴いながら物を投げるなどひと暴れした後、距離を取った事でクールダウン出来たようです。その後はショッピングモールで楽しく過ごしてくれました。しかし、薄氷を踏む思いですね。些細なキッカケでまた暴言が出てくるのか分からないのです。


一週間前までの長女とは全く別の人物と接しているような違和感がありつつも、これも長女の人格の一つでしょうから、見守るしかないのです。形こそいつもの長女なのですが、中身は別物のような感じがして、つらいものがあります。過去の写真を観ていると、もう当時の心を持った長女が居ない現実が大変つらく、涙が出て来てしまいます。


この休日過ごして思った事が、課題を与えない限り、長女の情緒は比較的安定している事ですね。周りと同じ行動する事が苦手な発達障害児にも協調を強いるのは義務教育の弱点ですね。保育園の時、長女が奇行しなかったのは、通ってた保育園のケアが手厚ったためだと今になって思います。小学校は担任の先生が大変良くしてくれるとは言え限りがありますからね。また、児童同士の競合も起きるため、発達障害児の中には義務教育は無理な子も居るのですよね。


お金は多少、問題解決に役に立つのか。問題解決にはもっとお金が必要なのか。いつも思うのですが、健康を害してしまうとカネなんて無力なものです。

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