シオノギクリフター・その3(初心者らしく)。
2023年 08月 15日
多色ボールペン初心者として毎日楽しんでいるわけですが、初心者らしくいろいろ失敗もしています。
一番多い失敗が色の出し間違いです。
赤色で丸を付けないといけないところを黒や青で丸を付けてしまったりすることが多いです。
素人か!
素人です…
別に不透明な軸からぬっと芯が出てくるわけでもないのに、この写真のように口金部分はこんなにも透明なのに、そして三菱の芯は芯自体に色がついていて分かりやすさ抜群なのになぜ間違えるのか…
そして「あ、間違えた」ってする動作のカチャカチャ。
これがうるさい。
一人作業していても「猫町、さっきからうるさい!」と注意したくなるうるささ。
ははあん、古くはZEBRAのクリップオンマナー、今ならぺんてるのカルムなどが試みている静音設計というのはこのためにあるんだなあと納得したり。
こんなの手遊び的にカチャカチャされたらたまりませんよね。
でも多色ボールペンはそもそもカチャカチャされる構造になっているので彼らも(しょうがないやん)と思っていることでしょう。
ということはカルムなどはすごく歓迎されて売れているのでしょうか。
見た目もいいし。
クリップオンマナーは猫町が文具店員をしていた頃(2010年前後)には売り場の隅でひっそりしてしまい、たぶん問い合わせを受けて「はい、ありますよ!」と元気に案内できるのは自分だけだろうなあと思っていましたが問い合わせはありませんでした…
広い店だったので無限に物が置けて謎の文房具がいつまでも残っていて楽しかったなあ、また行ってみたいなあと思うのですが、とっくに改装されてコンパクトな店になってしまっているはず…
記憶の中では今もレジを出てすぐ左の通路を入った所の大きめのペンの什器の横にひっそりとクリップオンマナーが立っているのですが…
というわけでミドルエイジらしく思い出にふけったりしながらプラスチックの軸をのぞき込んだりカチャカチャしたりしています。
by mukei_font
| 2023-08-15 23:59
| 筆記具・多色、多機能
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