民事再生のFCNTにレノボが助け舟
もう終わったと思ったarrowsブランドが存続しそうです。LenovoがFCNTの事業を承継、新会社設立へ
消えた格安スマホの一角が復活するのかそれとも格安から撤退して利益を追求するのかは不明です。
しかし日本国内で知名度の高い「arrows」の看板は残すでしょう。
PCにおいてはスパイウェアやらできな臭い匂いしかしないレノボ...というのが気にかかりますが、日本国内のPCでは富士通とNECの製造を担っているしおそらく変なことはしないはずだとは思います。
これについて触れている記事があったので一応貼っておきます。
国内企業の撤退続くなかで、Xiaomi・OPPO・Lenovoと攻勢強める中国スマホメーカー
グローバルモデルをそのまま投入する事はなさそう
レノボといえばゲーミングスマホで高い評価を得ているメーカーですがどうやら撤退する模様です。Lenovo、ゲーミングスマホLegionシリーズを廃止へ〜ひとつの時代の終わり
となるとそれ以外のモデルのOEM供給...しかしそのへんはモトローラブランドで事足りているはずで今回の買収で何をしたいのかがイマイチ見えてきません。
あくまで黒子に徹してFCNTの方針を引き継いでくれればと思うのですがそういうわけには行かないでしょう。
しばらくは既存のarrowsの継続販売とサポートに終始しそうな新会社ですが、エントリーモデルも出してくれる事を祈って行く先を見守りたいと思います、