細野晴臣さんのオムニサイトシーイングというアルバム。
この曲が好きということではなく、このアルバム全体が好き。
架空の惑星間旅行というコンセプトで作られたアルバムで、幻想的かつ、どこかコミカルでキッチュな雰囲気を醸し出した様々な特徴を持った惑星を次々と曲が変わるごとに訪れたような気持ちにさせてくれる良作。
凄く古いアルバムだとは思うけれど、そういうコンセプトを考えるのは楽しいし、そういうコンセプトを考えると色々なアイデアが浮かんでくるような、今でも僕がネタを考える時の良い引き出しみたいになっている。