もう2年前の事なので、何をいまさら…という話かもしれませんが、それにしても紅白歌合戦でのまふまふさんの歌唱はかなり感動しましたよね…!?という訳で最近改めてそれを思い出して原曲の方を聞いたりしていたのでそれを紹介。

 元々はカンザキイオリという人の曲で、ボカロP的な活動もしている人…とのことだけれど、この曲に関してはどこか四畳半ロックみたいな、シミッたれていて且つ、自虐的なその歌詞は完全に救い様の無いくらいの厨二病的な歌なんですね…。と。いや、決してけなしているわけではなく、むしろ褒めているんですけどね…。僕は中二的な物に関しては推奨しているところもあるし…。秒速でもそれとなく言っているね…。
 あと、ちょっとラッドウィンプスの『祈跡』という曲に似ている気もした。

 ま、とにかく今回はその本家の方の歌と、戯言シリーズのMADがあったのでそれも付けておきます。

 まふまふさんの歌…というか声について細かな事を言うなれば…、
 ちょっと僕に似た声だなという風にも思う。だからこれからも頑張ってもらいたいと思っているのだが、まふまふさんの声って凄く細くて基本的にはヴォーカル向きの声ではない…と言うか、どんなに上手く歌っても、そして実際、凄く技術的には難しい歌唱法で歌っても、あまり「うまく聞こえないタイプの声」で、生まれつきの声量がないタイプ…:というか、僕はその辺りに凄く共感している。僕もそうだから。このサイトで何度も言ってきているように、僕もYOASOBIの曲とかAdoの曲なんて殆ど原曲キーで歌える高音があるのだけれど、あまり評価されないタイプの声なんだよね…w。細いんよ。声が。か細いんよ。本当はメチャクチャ歌上手いんだけどね…。だからまふまふさんには本当に頑張ってほしいし共感と好感を持っている。

 あ、あと、最後にもう一つ…、ちょっとした雑学を言っておくと…、
 カラオケが上手い人は他の何をやってもうまい…と、よく云われている。
 うん…。それは本当にそうだと思う。カラオケが上手い人は料理も上手いし車の運転も上手いしコミュニケーション能力も高いしセックスも上手いと云われているらしいのだが、それらって結局は全部同じことだからね。納得ですよ。一芸に秀でる者は万芸に通ず…という事でもあるのだけれど、だから一番「簡単に人を見る方法」として、それらをやらせてみるのが手っ取り早いと思う。
 それらのどれかが上手ければ他の何をやらせても大体上手いから…。その人は。確かに、同じなんよ…。

命に嫌われている(「不器用な男」Live ver.)/ カンザキイオリ




戯言MAD ~命に嫌われている~




【NHK紅白2021】まふまふ『命に嫌われている。』 最高音調べてみた! #Shorts



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