【徹底比較】マザーズバッグのおすすめ人気ランキング【おしゃれで軽いのは？2024年】

荷物が多い乳児期から公園遊びが増え始める1歳以降も使いやすいのがリュックです。1つのバッグを長く使い続けたいなら、ファーストマザーズバッグにはリュックを購入することをおすすめします。

リュックのメリットは、両手があくことと肩で支えるため重さが分散して疲れにくいこと。活発に動く子どもをお世話するときに重宝します。

しかし、荷物の出し入れの際には一度肩からおろさなければならず、肩紐もかさばるため抱っこひもをつけている場合には向かないことも。ベビーカーでの移動は楽ですが、荷物を取り出す際には時間がかかります。

サイドにファスナーがついているものなど、荷物の取り出しにくさをカバーする機能付きのものを選びましょう。

トートバッグは、開口部が大きく開いて荷物をパッと取り出せるのがメリット。抱っこひもをしていてもスムーズに取り出せます。

大容量の商品も多いため、着替えやおむつなど何かと荷物が多くなりがちな乳児期におすすめです。帰省や旅行時にも活躍するでしょう。

しかし、持ち手の材質によっては肩からずり落ちてストレスに。子どもを抱っこしたり、走りまわるこどもを追いかけたりするときには不便なので、肩クッションがついているなど、できるだけ滑りにくい工夫がある商品を選びましょう。

ショルダーバッグは両手がふさがらず、かつ中身を取り出しやすいのが特徴。ベビーカーで移動するときも使いやすいでしょう。マザーズバッグの場合、ショルダーバッグ機能のみで販売されているものは少なく、ほとんどがトートバッグと兼用です。

デメリットは、片方の肩に負担がかかることと、仕切りやポケットが充実していないとバッグの中で荷物がゴチャゴチャになりやすいこと。また、斜め掛けして抱っこひもで対面抱きをすると、肩紐に子どもの顔が当たってしまいます。

おすすめの使用時期は、荷物量が減ってくる2歳ぐらいですが、乳児期であっても短時間のおでかけで荷物量が少ない場合は使いやすいでしょう。

荷物をきれいに整理できるかは、ポケットの数・サイズ・素材で決まります。

まず、ポケットの数は8〜10個を目安に選びましょう。自分が持ち歩きたい荷物数を数えて、どれくらいポケットが必要か考えてください。ドリンクホルダーや、使用済みのオムツや汚れた服を入れられるコーティングされたポケットもあると便利です。

次に、ポケットのサイズ。小さすぎるとものを取り出しづらく、大きすぎるとポケット内でごちゃごちゃになってしまうので、収納したい荷物に適したサイズのポケットがあるかをチェックすることが大切。

最後に、ポケットの素材です。メッシュポケットがあると、バッグ内で見失いがちな小物を迷わず取り出せて便利。とくにリュックタイプの商品についていることが多いでしょう。

取り出し口が大きく開くものを選ぶと、何がどこにあるかひと目でわかり、スムーズに取り出せます。トートバッグやショルダーバッグで荷物の落下が心配な場合は、取り出し口にチャックがついているものを選ぶとよいでしょう。

また、マチ幅が広いとものを上に積まずに収納できるので、下に入れたものが取り出しにくいということがなくなります。リュックはトートバッグに比べると底面積が狭いため、必然的に荷物を上に積まなければなりません。しかし、サイド部分にチャックがあるものだと、下に入れたものを横から取り出せて便利ですよ。

服が汚れた・おむつ替えが急に必要になったなど、もしものときを想定すると、どうしても増えてしまいがちな子どもの荷物。できるだけ肩への負担を軽減するために、肩紐にクッション性があるものを選びましょう。

また、肩紐を幅広のものにすると、重さが肩の一部分に集中することなく分散するので、疲れにくくなりますよ。