4800万円を作るのに効果のあった節約

投資信託1300万、預金3500万に到達するために効果のあった節約をまとめました。元々が貯め体質だったというのもありますが、節約元年である2013年以降、意識的に取り組んだのは以下の5点です。

余分な物を捨てる

全てはここから始まりました。転勤によって4LDKから1LDK、さらに25平米のワンルームに引っ越しを繰り返し、ものを捨てざるを得ない状況に。服、書類、雑貨と捨てまくったことで家の居心地が良くなり、ストレスが溜まりにくくなり、お金を使うことが減りました。

自炊 

ある日の生姜焼き定食

この結果、お家時間を増やしたくなり、自炊に目覚めました。この時、高い鍋を買ったのも、結果的に良かったです。それまで、朝はコンビニでパンと野菜ジュース、昼は定食、夜はコンビニやファミレスで1日2000円くらい使っていたのですが、お弁当も職場に持って行くようになったため、1000円程度になりました。食費は月6万円→3万円に。

支出の把握 

上記2点の結果、性格がまめになりました。支出を把握することで、使わないサブスクリプションを解約したり(今考えると正気とは思えませんが、使っていないインターネット使用料4000円を数ヶ月に渡って払っていました)、外出先のちょっとした買い物(電車待ちの間にペットボトルを買うなど)を控えたりするなど、無駄を省けました。

試行錯誤 

色んな節約を試しました。トイレを詰まらせるなど、失敗したものも。でも、おかげで自分に合う節約方法が分かりました。衣食住のこだわりはそれなりにあるので、無駄な出費を防ぎ、身の丈に合った物を選び、ある物を使い切る(後述)スタイルが自分には合っていました。

今ある物を使いきる 

ヤカンの写真
愛用するヤカン

「余分な物を捨てる」と矛盾するようですが、残すものについては、とことん使い切ります。洋服もアプリで管理し、(価格➗着用回数)が100円以下になるまで着倒しています。新しいものを買おうか迷った時も「今あるもので代用できないか」と考えるため、無駄な出費を防げます。かつては月に何枚も服を買っていましたが、今は年に何枚かに落ち着きました。

以上、4800万円を作るのに効果のあった節約でした。こうしてみると、どれも楽しんで取り組んできました。部屋が片付いていく様子、生活が整っていく過程、そして通帳をみてニヤニヤ。10年前に片付けを始めた自分、偉いぞ。

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