4歳になりました! 11/14/2016
久しぶりの更新です。
今まで何をしていたかというと、汗のしたたる真夏から、長袖を着る秋にかけてはFDこと機能性胃腸症に苦しみ、会社を1カ月半休み、療養しておりました。
というより、ドクターショッピングと体に合う薬探しをしていたといった方がいいかもしれません。
消化器内科で胃のCT検査をしたましたが、案の定異常なしでした。
消化器内科で出される薬はことごとく効きませんでした。
ダラダラと続く辛い吐き気に効く薬を自分で調べ、というか、もう調べる手立てがなく、機能性胃腸症コミュニティに参加しました。
そこでジプレキサという薬が効くと教えて下さった方がいて、それを消化器内科の医師に話したところ
「その薬は消化器内科では出せず、精神科になる。」
と言われ、消化器内科から精神科にまわされました。
精神科の担当医は女性です。
自分からジプレキサを試したいとは言わず、医師の指示に従うつもりでこれまでの経緯を話したところ
「ジプレキサ、試してみる?」
医師の方からジプレキサの話がでました。
ジプレキサがどういう薬なのかはググればすぐわかるので割愛しますが、本来ならジプレキサなんて薬のお世話にはなりたくありません。
しかし吐き気がおさまらないことには食事も摂れず、食事が摂れないと体力もなければ思考力も落ち、フラフラしていて会社にも行けなければどこにも行けません。
「気持ちわる~い」と家で横になっているだけです。
体重はわずか1カ月半で4キロ落ちました。
ところがジプレキサを飲み始めたら吐き気はピタリとおさまり、食事も摂れるようになりました。
怖いくらいよく効く薬なのです。
食べられるようになると体重が増加するのも早く、そもそもこのジプレキサなる薬の副作用が体重増加、食欲増進であり、
「体重が増える人の方がよく効く。」
と医師から説明を受けており、私は『効く人』だったようです。
食べられるようになるとあっという間に体重は元に戻り、しかし新たな悩みが出てきました。
それは、極度の便秘です。
どうやらこの薬は腸の動きを悪くするらしく、何日も便意をもよおさず、お腹は妊婦の如くパンパン。
市販の便秘薬を買ったのですが、マグネシウムの入っているものは全く効かず、そうでないものはとんでもない時にその効き目が現れるものです。
そのとんでもない時がまさに今日でした。
金曜日の夜に飲んだというのに土曜は何事も起こらず、土曜の夜に更に飲んだというのに日曜も何事も起こらず、事が起こったのは月曜の朝。
出勤前ではありませんか。
パッケージには『自然な効き目』とありますが、不自然な効き目です。
朝から居間とトイレの往復で、仕事どころではありません。
この状態で会社に行ったら大恥をかいてしまいます。
従って、今日は会社をお休みしました。
まったくもってお恥ずかしい話です。
次回の診察日に医師に相談するつもりです。
精神科とは別に、ネットで調べ、片道1時間半もかかる機能性胃腸症外来のある病院にもかかっています。
こういうのを藁をにもすがりたい思いというのでしょう。
とにかく治したいのです。
ジプレキサなる薬で今は安定していますが、できればかような薬とは決別したいのです。
まだ2回しかかかっていませんが、第一回目は漢方が処方され、第二回目は呼吸法でした。
こうして休みの日は病院でつぶれ、ブログを書く時間がなかった、というのは言い訳で、なんとなく書く気分ではなかったのです。
愛しのラニ君(セキセインコ)は元気です。
今も2週に1回、ホルモン注射を打ちに行っております。
先に書きましたが、私は1カ月半療養していましたが、ラニ君の病院には行っておりました。
なにせ年がら年中発情しているインコさんなので注射を怠るわけにはいきません。
卵を産み、卵詰まりなど起こしたあかつきには、はたまたそれが原因で死んでしまったら、私は一生後悔をします。
それ故、私は吐き気止めと安定剤のダブル飲みをし(こんな風に薬を飲んではいけないのかもしれませんが)、フラフラヨタヨタしながらもラニ君を病院へ連れて行きました。
そんなラニ君も、早いもので4歳になりました。
4年も一緒にいるとラニ君の心理がなんでもわかっていると言いたいところですが、ラニ君は容易いインコではありません。
最近のラニ君は塩土をまき散らすことを趣味としています。
鳥を飼っている人であればわかるでしょうが、塩土とはその名の通り塩の土です。
以前はラニ君のケージの中に入れていたのですが、食べている様子もなく、またラニ君の主治医からも塩土は与えなくてもいいと言われたので、ある時からケージから出し、出したものの捨てるのももったいないので、机の上に置きっぱなしにしておりました。
するとラニ君、塩土をよく食べるではありませんか。
それも机の辺りいったいにまき散らかしながら食べるのです。
「十分食べたな。もうよかろう。」
私が机の上を掃除すると、ラニ君はまたトトトトッと塩土の所にきて、ふと見るとまた食べているではありませんか。
いや、食べているのではなく散らかしていると言った方がいいかもしれません。
ラニ君が食べ、私が掃除をし、ラニ君がまたまき散らかし、私がまた掃除をし・・・これの繰り返しです。
話は突然変わりますが、インコはフンをよくします。
人間のとは違い、小さくて可愛いフンなのですが、カーペットの間など、我が家はラニ君のフンで一杯です。
そんなラニ君のフンを見て夫(ネパール人)が
「ラニ君にパンツをはかせたいな。」
と言いました。
ラニ君がパンツを履いている姿を想像し、何故かひとりで笑ってしまう私です。
夫(ネパール人)がわけもなく壁に飾っているネックレスにぶら下がるラニ君。
アクロバットのようです。
夫のネックレスで遊びまくるラニ君。
夫はネックレスやらピアスをやたら欲しがるのですが、一度もつけたことがありません。
こうしてラニ君のおもちゃになるだけなのです。
今まで何をしていたかというと、汗のしたたる真夏から、長袖を着る秋にかけてはFDこと機能性胃腸症に苦しみ、会社を1カ月半休み、療養しておりました。
というより、ドクターショッピングと体に合う薬探しをしていたといった方がいいかもしれません。
消化器内科で胃のCT検査をしたましたが、案の定異常なしでした。
消化器内科で出される薬はことごとく効きませんでした。
ダラダラと続く辛い吐き気に効く薬を自分で調べ、というか、もう調べる手立てがなく、機能性胃腸症コミュニティに参加しました。
そこでジプレキサという薬が効くと教えて下さった方がいて、それを消化器内科の医師に話したところ
「その薬は消化器内科では出せず、精神科になる。」
と言われ、消化器内科から精神科にまわされました。
精神科の担当医は女性です。
自分からジプレキサを試したいとは言わず、医師の指示に従うつもりでこれまでの経緯を話したところ
「ジプレキサ、試してみる?」
医師の方からジプレキサの話がでました。
ジプレキサがどういう薬なのかはググればすぐわかるので割愛しますが、本来ならジプレキサなんて薬のお世話にはなりたくありません。
しかし吐き気がおさまらないことには食事も摂れず、食事が摂れないと体力もなければ思考力も落ち、フラフラしていて会社にも行けなければどこにも行けません。
「気持ちわる~い」と家で横になっているだけです。
体重はわずか1カ月半で4キロ落ちました。
ところがジプレキサを飲み始めたら吐き気はピタリとおさまり、食事も摂れるようになりました。
怖いくらいよく効く薬なのです。
食べられるようになると体重が増加するのも早く、そもそもこのジプレキサなる薬の副作用が体重増加、食欲増進であり、
「体重が増える人の方がよく効く。」
と医師から説明を受けており、私は『効く人』だったようです。
食べられるようになるとあっという間に体重は元に戻り、しかし新たな悩みが出てきました。
それは、極度の便秘です。
どうやらこの薬は腸の動きを悪くするらしく、何日も便意をもよおさず、お腹は妊婦の如くパンパン。
市販の便秘薬を買ったのですが、マグネシウムの入っているものは全く効かず、そうでないものはとんでもない時にその効き目が現れるものです。
そのとんでもない時がまさに今日でした。
金曜日の夜に飲んだというのに土曜は何事も起こらず、土曜の夜に更に飲んだというのに日曜も何事も起こらず、事が起こったのは月曜の朝。
出勤前ではありませんか。
パッケージには『自然な効き目』とありますが、不自然な効き目です。
朝から居間とトイレの往復で、仕事どころではありません。
この状態で会社に行ったら大恥をかいてしまいます。
従って、今日は会社をお休みしました。
まったくもってお恥ずかしい話です。
次回の診察日に医師に相談するつもりです。
精神科とは別に、ネットで調べ、片道1時間半もかかる機能性胃腸症外来のある病院にもかかっています。
こういうのを藁をにもすがりたい思いというのでしょう。
とにかく治したいのです。
ジプレキサなる薬で今は安定していますが、できればかような薬とは決別したいのです。
まだ2回しかかかっていませんが、第一回目は漢方が処方され、第二回目は呼吸法でした。
こうして休みの日は病院でつぶれ、ブログを書く時間がなかった、というのは言い訳で、なんとなく書く気分ではなかったのです。
愛しのラニ君(セキセインコ)は元気です。
今も2週に1回、ホルモン注射を打ちに行っております。
先に書きましたが、私は1カ月半療養していましたが、ラニ君の病院には行っておりました。
なにせ年がら年中発情しているインコさんなので注射を怠るわけにはいきません。
卵を産み、卵詰まりなど起こしたあかつきには、はたまたそれが原因で死んでしまったら、私は一生後悔をします。
それ故、私は吐き気止めと安定剤のダブル飲みをし(こんな風に薬を飲んではいけないのかもしれませんが)、フラフラヨタヨタしながらもラニ君を病院へ連れて行きました。
そんなラニ君も、早いもので4歳になりました。
4年も一緒にいるとラニ君の心理がなんでもわかっていると言いたいところですが、ラニ君は容易いインコではありません。
最近のラニ君は塩土をまき散らすことを趣味としています。
鳥を飼っている人であればわかるでしょうが、塩土とはその名の通り塩の土です。
以前はラニ君のケージの中に入れていたのですが、食べている様子もなく、またラニ君の主治医からも塩土は与えなくてもいいと言われたので、ある時からケージから出し、出したものの捨てるのももったいないので、机の上に置きっぱなしにしておりました。
するとラニ君、塩土をよく食べるではありませんか。
それも机の辺りいったいにまき散らかしながら食べるのです。
「十分食べたな。もうよかろう。」
私が机の上を掃除すると、ラニ君はまたトトトトッと塩土の所にきて、ふと見るとまた食べているではありませんか。
いや、食べているのではなく散らかしていると言った方がいいかもしれません。
ラニ君が食べ、私が掃除をし、ラニ君がまたまき散らかし、私がまた掃除をし・・・これの繰り返しです。
話は突然変わりますが、インコはフンをよくします。
人間のとは違い、小さくて可愛いフンなのですが、カーペットの間など、我が家はラニ君のフンで一杯です。
そんなラニ君のフンを見て夫(ネパール人)が
「ラニ君にパンツをはかせたいな。」
と言いました。
ラニ君がパンツを履いている姿を想像し、何故かひとりで笑ってしまう私です。
夫(ネパール人)がわけもなく壁に飾っているネックレスにぶら下がるラニ君。
アクロバットのようです。
夫のネックレスで遊びまくるラニ君。
夫はネックレスやらピアスをやたら欲しがるのですが、一度もつけたことがありません。
こうしてラニ君のおもちゃになるだけなのです。
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