先発を任されていた際は「調整がほんとに難しくて。2日前ぐらいから自分でスイッチ入れるっていうよりも、勝手に入っちゃうみたいな感じで。すごい気疲れがあって、気持ち的に疲れてしまうんで」と課題になっていたと告白。特に打ち込まれた後は「1週間しんどかったです」と素直な心境を吐露した。
しかしリリーフでは「結構アマチュアの時からそういう場面で投げることが多かったんで。 先発よりも途中からのほうが、スイッチを入れるタイミングを掴みやすいっていうところはあります。そこは自分に合ってるのかなって」とプラスに捉える。具体的には「ブルペンで電話がかかってきたとき」に着火し、心と身体を整えてリリーフカーに乗り込んでいく。
また「ピッチャーって孤独になりやすいポジションなんですけど、みんな初回から試合に入って、みんなの気持ちが勝ちに向かっていますね。それも自分のそれぞれパフォーマンスにちょっと余裕が持てているのかなと思います」とブルペンならではの一体感も実感。さらに「トバ(戸柱恭孝)さんは組んだ時以外でもアドバイスくれます。ちょっと力み過ぎだったよとか、良かった時は褒めてくれるし。そこはすごい勉強になりますし、野手目線、バッター目線で話してくれるんで。自分で気づかないところを指摘してくれます」とベテランキャッチャーの存在にも感謝する。
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