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【田中圭一連載:アイマス/ガンダム 戦場の絆 編】わがままな王様のわがままなニーズを満たす!──小山順一朗が貫く姿勢に、ゲームクリエイターとしての矜持を見た【若ゲのいたり最終回】

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【田中圭一連載:アイマス/ガンダム  戦場の絆 編】わがままな王様のわがままなニーズを満たす!──小山順一朗が貫く姿勢に、ゲームクリエイターとしての矜持を見た【若ゲのいたり最終回】_001

最終回あらすじ

 

 1980〜1990年代というゲーム業界の「青春期」に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出を田中圭一先生がたずねる『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』
 最終回は、『アイドルマスター』『機動戦士ガンダム 戦場の絆』を手がけた、バンダイナムコアミューズメントのプロデューサー・小山順一朗さんをゲストにお迎えしました。
 小山さんは、他にも『湾岸ミッドナイト』シリーズや『マリオカート アーケードグランプリ』シリーズ、『釣りスピリッツ』など、誰もが知っている数々のアーケードゲームを世に送り出す、まさにヒットメーカー。なぜ彼は、こんなに多くの人気作品を生み出すことができるのか──それは、2001年に経験した苦い出来事を契機に熟考を重ね、ある”答え”にたどり着くことができたから、といえるでしょう。

 現在は、東京・池袋で展開中の”アニメとゲームに入る場所”『MAZARIA』を中心に、VR技術をフル活用したエンターテインメントを創造する小山さん。日本のゲーム業界が青春時代だった頃を全力で走っていた人は、今もまだ燃えている! そう確信できた、最終回にふさわしいお話です。(編集部)

作者
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1962年5月4日大阪府枚方市生まれ。近畿大学法学部卒業。大学在学中の83年、小池一夫劇画村塾(神戸校)に第一期生として入学。翌84年、『ミスターカワード』(『コミック劇画村塾』掲載)で漫画家デビュー。86年開始の『ドクター秩父山』(『コミック劇画村塾』ほかで連載)がアニメ化されるなどの人気を得る。大学卒業後はおもちゃ会社に就職。『週刊少年サンデー』にも不定期で『昆虫物語ピースケの冒険』(89〜91年)を連載した。パロディを主に題材とした同人誌も創作。最新刊は2017年1月刊『うつヌケ』(KADOKAWA刊)、『田中圭一の「ペンと箸」』(小学館)。
Twitter: @keiichisennsei

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©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
©BANDAI NAMCO Amusement Inc.

【アニメとゲームに入る場所『MAZARIA』にいこう!】

 小山さんの最新プロデュース『MAZARIA』は、三次元と二次元の世界をつなぐ狭間の世界。
『MAZARIA』のなかは4つのZONEにわかれ、それぞれのZONEにアニメやゲームの世界へつながるアクティビティが19個も存在しています。

【FESTIVAL ZONE】
 みんなでワイワイ楽しむゾーン!全身を使ってアニメやゲームの世界を体感!
・アスレチックVRパックマンチャレンジ
・巨大風船爆発ルーム パニックキューブ
・太鼓の達人 VRだドン!
・マリオカート アーケードグランプリVR

【SF ZONE】
 アニメや映画で憧れたメンバーの一員になれるゾーン!活躍できるかはあなた次第!
・エヴァンゲリオンVR THE魂の座:暴走
・ガンダムVR ダイバ強襲
・ガンダムユニコーンVR 激突・ダイバ上空
・ゴジラVR
・大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー

【PANIC ZONE】
 絶叫必至のスリルを体験できるゾーン!さまざまな試練に焦らず冷静に立ち向かえ!
・ 恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル
・極限度胸試し 高所恐怖SHOW
・ゾンビサバイバルゲーム ハード・コール
・ホラー実体験室 脱出病棟Ω

【ADVENTURE ZONE】
 さまざまな冒険を満喫するゾーン!大自然だからこそ体験できるアクティビティに挑戦!
・ 急滑降体感機 スキーロデオ
・極限度胸試し ハネチャリ
・釣りVR GIJIESTA
・ドラゴンクエストVR
・VR-ATシミュレーター 装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎
・冒険川下りVR ラピッドリバー

冬休みにぜひ足を運んでみては?
詳しくは公式サイトをチェック!

【プレゼントのお知らせ】

 『MAZARIA』VIPパスポートを2名様にプレゼント!
 詳しい応募方法は電ファミニコゲーマー公式Twitter(@denfaminicogame)をチェック!

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【あわせて読みたい】

『ワニワニパニック』開発者からグループ会長にまで上り詰めた男が語る、ナムコ激動の40年。創業者・中村雅哉との思い出、バンダイ経営統合の舞台裏【バンダイナムコ前会長・石川祝男インタビュー:ゲームの企画書】

 『ワニワニパニック』のような大ヒット作品が生まれるまでの苦労、プレイステーション2発表直後に氏の率いるアーケードゲーム開発部門に訪れた危機、バンダイナムコの社長として向かい合った“赤字300億円”というどん底……。
 中村製作所からナムコに社名変更した翌年に入社し、“ナムコの生き字引”ともいえる石川氏のエンターテインメント業界人生は、必ずしも“順風満帆”というわけではなかっただろう。しかし、数々の困難を乗り越えたからこそ得ることができた経験則・哲学があるはずだ。

 そこで今回、“彼の言葉”を記録として後世に残すべく、インタビューを敢行。
 取材には、エレメカやアーケード事業で石川氏と苦楽をともにしてきた、バンダイナムコアミューズメント執行役員の相木伸一郎氏と、同社クリエイティブフェローの小山順一朗氏にも同席いただいた。

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