関東甲信・東海が梅雨明け ともに平年より1日早く 来週にかけて猛暑続く
きょう18日(木)午前、気象庁は関東甲信と東海が梅雨明けしたとみられると発表した。ともに、平年より1日早い梅雨明けとなった。昨年と比べると、関東甲信は4日早く、東海は2日遅い。
関東甲信や東海は向こう1週間、山沿いや内陸を中心に、にわか雨や雷雨があるものの、高気圧に覆われて晴れる日が多い見込み。厳しい暑さが続き35℃を上回る日があるため、今後も熱中症など健康管理に十分な注意が必要だ。
なお、梅雨は季節現象であり、その入り明けは平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間がある。梅雨入り、梅雨明けともに速報値として一旦、発表されるが、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を秋に行い、その結果を確定値としている。