大岩ジャパンがGS3戦全勝で首位通過! 細谷弾でイスラエルを1-0撃破、準々決勝の相手は優勝候補スペイン【パリ五輪】
マリ戦から先発6人を入れ替え
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地時間7月30日、パリ五輪のグループステージ第3戦でU-23イスラエル代表と対戦した。 【画像】グループリーグ無失点で首位突破!エース・細谷真大の今大会初ゴールでイスラエルを下す!|パリ五輪GS第3節 U-23日本1-0 U-23イスラエル 27日のマリ戦(1-0)に勝利し、決勝トーナメント進出を決めた日本は先発6人を変更して臨んだ。 開始7分にいきなりピンチを迎える。カウンターを受けると、スルーパスに抜け出したアバタに決定機を与えたが、GK小久保玲央ブライアンの好守で凌いだ。その3分後には、自陣ボックス内からガンデルマンにシュートを浴びるも、日本の守護神がキャッチした。 その後は一進一退の攻防が続いたなか、33分には左サイドの佐藤恵允の折り返しに川﨑颯太がダイレクトで合わせたが、大きく枠を外れた。 さらにアディショナルタイムには、山田楓喜のCKに木村誠二が頭で合わせるも、相手GKにゴールラインギリギリで防がれる。このままスコアレスで前半を終えた。 後半に入って50分、細かい連係で崩されると、ペナルティエリア手前の中央からグルフにミドルを打たれたが、GK小久保がセーブした。 65分には、左サイドでボールを受けた三戸舜介が中に持ち込んでミドルを放つも、相手GKに阻まれる。7分後には、右サイドを抜け出した佐藤のクロスに藤尾翔太が合わせたが、相手にブロックされた。 80分、クリアミスを拾われてアバダに右足のシュートを浴びたが、GK小久保が防ぐ。その直後のトゥルゲマンの決定機も、またしてもGK小久保が好守で凌いだ。 すると後半アディショナルタイム、右からの佐藤の折り返しに合わせた細谷真大がダイレクトでネットを揺らして先制点を奪った。 試合はこのまま1-0で終了し、日本はGSを3戦全勝で終えて首位通過を果たした。準々決勝の相手は優勝候補のスペインに決まった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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