「全く不十分」「期待した水準に達していない」遠藤航を起用しなかったリバプール指揮官、今季初黒星のチームに不満ぶちまけ「大きな後退だ。トップ10に入らないチームに負ければ失望」
「もっと改善する必要がある」
現地9月14日に開催されたプレミアリーグの第4節で、遠藤航が所属するリバプールが、ノッティンガム・フォレストとホームで対戦。格下に0-1で敗れ、今シーズン初黒星を喫した。 【PHOTO】キュートな新ユニ姿を披露!日本代表戦に華を添えた影山優佳を特集! 攻めあぐんでなかなかゴールをこじ開けられないなか、72分にカウンターを浴び、カラム・ハドソン=オドイに決勝ゴールを献上。この1点を最後まで取り返せなかった。 リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』によれば、レッズのアルネ・スロット監督は試合後の会見で、「我々が影響力を及ぼせたのはボール保持だけだった」とチームの出来に苦言を呈した。 「我々はボールを多く保持していたが、良いチャンスを作れたのは3、4回だけだった。相手陣内でのプレーは、これでは全く不十分だ。もっと改善する必要がある」 オランダ人指揮官は「簡単な状況で何度もボールを失った。これがこの試合の最大の問題点だと思う。ボール保持が十分ではなかった。ポゼッション時の個人のパフォーマンスの多くは、私が選手に期待していた水準に達していなかった」と不満を続けた。 「大きな後退だ。ホームゲームで負ければ、いつでも後退だ。フォレストはチャンピオンズリーグ出場権をかけて最後まで戦うかもしれないが、通常このチームはトップ10には入らない。彼らに負ければ大きな失望だ」 ちなみに、遠藤は今季3度目の出番なしとなった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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