「ウイングを探しており、日本人がターゲットになる可能性も」…ドルトムントが中村敬斗に興味か
ドルトムントがスタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗に関心を示しているようだ。『RUHR24』が伝えた。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 今季の欧州CLで準優勝を果たしたドルトムントだが、新戦力獲得の発表がない一方で数選手がクラブを去っており、FWジェイドン・サンチョも先行きは不透明ながらもレンタル元のマンチェスター・Uへと戻った。さらなる退団が続く可能性が報じられており、FWカリム・アデイェミがユベントス、FWジェイミー・バイノー・ギテンスがバルセロナのターゲットとなっているようだ。 特に流出が噂される攻撃陣に補強は必須。今季からドルトムントのテクニカル・ディレクターに復帰したスベン・ミスリンタート氏が中村に興味を示しているという。 昨年1月の『スカイスポーツ』のインタビューで、ドルトムントTD就任前のミスリンタート氏は「試合強さがあり、両足とも強力で、走力がある。信じられないほどエキサイティングな選手だ」と中村を絶賛していた。そして、シュツットガルトSD時代には、中村を引き抜こうとしたが空振りに終わったという。 『RUHR24』は、このような過去もあることからミスリンタートTDが「この日本人選手のファン」とし、「ドルトムントはウイングを探しており、日本人選手がターゲットになるかもしれない」と獲得の可能性を説明。そして、「中村の移籍金は1500万ユーロ(約26億円)から2000万ユーロ(約35億円)の間だろう。間違いなくドルトムントが支払える金額だ」と続けている。