アーセナル、DFカラフィオーリ獲得へ向け交渉継続…ボローニャの要求とは開き?
アーセナルがボローニャ所属のイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリの獲得に向けた交渉を続けているようだ。11日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』やイタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 現在22歳のカラフィオーリはローマの下部組織出身で、2020-21シーズン開幕前にトップチーム昇格を果たした。昨年夏に加入したボローニャでは、最終ラインの主軸として公式戦33試合の出場で2ゴール5アシストを記録し、久々のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献。また、イタリア代表の一員として臨んだEURO2024では3試合にフル出場し、グループB第3節のクロアチア代表戦で同点ゴールをアシストするなど存在感を放った。 ボローニャとの現行契約を2027年6月末まで残しているものの、数多くのメガクラブが関心を寄せていることから、今夏のステップアップが確実視されているカラフィオーリ。とりわけ熱烈な関心を寄せているのが、左利きDFの獲得を目指しているアーセナルで、選手本人とは2029年6月末までの5年契約を締結することで個人合意に達しているとも報じられている。 今回の報道によると、両クラブは最終合意に向けて交渉を続けているものの、ボローニャの要求とアーセナルが提示した条件には未だ開きがあるとのこと。カラフィオーリが以前所属していたバーゼルが移籍金の一部を受け取ることを考慮し、ボローニャは5000万ユーロ(約87億円)に加えて、将来的な売却額の一定割合を受け取る権利を要求しているという。一方のアーセナルは4000万ユーロ(約69億円)に1000万ユーロ(約17億円)のアドオンを加えたオファーを提示しているようだ。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、カラフィオーリ自身は一貫してアーセナル加入を希望しているという。移籍金をめぐるクラブ間交渉の行方に注目が集まる。
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