「機会を拒否した」大谷翔平、FA移籍の新たな真相が発覚した!? 米メディア「ドジャースからのオファーを…」
大谷翔平選手は昨季終了後、フリーエージェント(FA)によってロサンゼルス・エンゼルスからロサンゼルス・ドジャースに移籍した。多くのファンが注目した大谷のFAだが、エンゼルスとの直接対決を前に大谷が当時のことについて語った。米メディア『ドジャースウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷は3日(日本時間4日)からのエンゼルス戦で、移籍後初めてレギュラーシーズンでエンゼルスタジアムを訪れることとなった。かつての本拠地での試合前、大谷はFAについて聞かれ、「ドジャースを含む多くの球団が私を高く評価してくれたが、エンゼルスからオファーはなかった」と明かした。 ドジャースに移籍した大谷はMLBのキャリアで初めてレギュラーシーズンの勝ち越しを決め、同一シーズンで本塁打50と盗塁50を記録する歴史的偉業に近づいている。エンゼルスタジアムでの連戦中は、「45-45」の達成も期待されている。 古巣での本拠地でプレーする大谷についてステビンス氏は「アルテ・モレノは、大谷がドジャースから受けたオファーを見て、それに応じる機会があったが、それを拒否したことはすでに知っている。 エンゼルスは、エンゼル・スタジアムへの復帰戦で大谷を称える計画もない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部