Yahoo!ニュース コメントポリシー
コメント欄の基本理念
Yahoo!ニュースのコメント欄は、ニュースや世の中の出来事に関連する多様な意見や考え、感想が集まる場所です。Yahoo!ニュースでは、コメント欄で他の人の意見や考えに触れることが、自分の考えを改めて整理したり、ニュースをより深く、多角的に理解したりするきっかけになると考えています。また、インターネットの双方向性という特性を生かし、メディアによる情報発信に加えて、ユーザーの皆さまが発信主体となる場を提供することで、さらなる情報の価値を創ることを目指しています。
コメント欄が「気づき」や「共感」を得られる場所であるためには、安心してご利用いただける環境であることが何よりも重要です。あなたのコメントが誰かの「気づき」や「共感」の種となるよう、思いやりをもってコメント欄をご利用ください。
Yahoo!ニュースでは、より多くのユーザーに安心してご利用いただけるよう、コメント欄における不正行為や不適切なコメント対策に継続して取り組んでいます。(詳しくは、Yahoo!ニュース コメント 取り組みまとめ -コメント欄を「安心・安全な場所」にするために-をご覧ください)。
コメントポリシーの適用範囲
コメントポリシーには、コメント欄のご利用ルールや、禁止している投稿内容、行為が記載されています。このポリシーは、記事やみんなの意見など、Yahoo!ニュースでユーザーが投稿できるコメント欄に適用されます。また、ご自身で設定することができるプロフィールにもこのポリシーが適用されます。コメント欄のご利用にあたっては、LINEヤフー共通利用規約とこのコメントポリシーにご同意のうえ、ご利用いただくようお願いいたします。遵守いただけない場合、掲載・投稿の制限を行うことがあります。
※本コメントポリシーでは、コメント欄が表示される記事やみんなの意見などをコンテンツと表記します。
禁止している投稿
Yahoo!ニュース コメントでは、以下の事項を禁止します。 なお、「投稿例」は一部の事例です。禁止している投稿はこれらに限りません。
個人情報
- 個人の特定が可能な情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレス、口座番号、マイナンバーなど)を含む投稿
投稿例
- 個人を特定できる電話番号の記載は禁止しています。
- 「アイドルの〇〇ちゃんの電話番号が流出していますが、△△(電話番号)であっていますか?」
- 一般人の氏名は投稿できません。
- 所属や役職など個人情報に準ずる情報も投稿できません。
- 他人の個人情報やそれに準ずる情報の公開は不法行為に該当し、民事上の責任を追及される場合もあります。
- 「記事中のAさんは〇〇社□□支部の部長△△さんですが……。」
※他人になりすましたプロフィールや投稿は削除対応などを行うことがあります。
法令違反
- 犯罪または犯罪の助長にあたる投稿のほか、これらの内容を含むいたずらの意図がうかがえる投稿(犯罪・自殺予告、犯罪・自殺助長、恐喝、詐欺、フィッシングなど)
- 著作権法違反などの知的財産やその他の権利を侵害する投稿
- プライバシーの侵害にあたる投稿
投稿例
- 違法なサイトへの誘導は法令違反や犯罪行為を誘発するおそれがあります。
- 「記事中の漫画は〇〇というサイトで無料で読めますよ。」
- 他人の写真をみだりに公開することは、肖像権の侵害にあたるおそれがあります。
- 本人が開示されることを望んでいない私生活上の事実または私生活上の事実らしく受け取られるおそれのある情報、かつ一般の人にまだ知られていない情報を投稿した場合、プライバシー侵害に該当する可能性があります。
- 「〇〇町の××さんもコロナに感染したらしい。」
- 「△△さんは窃盗の前科があって離婚歴もあります。」
※選挙期間中のコメント投稿について
当選をさせない目的で候補者に関する虚偽の事実を投稿するなど、コメントの投稿により法令に違反する場合があります。詳しくはインターネット選挙運動のページ(総務省)をご覧ください。
わいせつや暴力的な内容
- わいせつな内容や性的表現、下品な内容を含む投稿
- 動物虐待や、暴力的・猟奇的な内容を含む投稿
- 気分を害するような低俗な投稿
過度な批判や誹謗(ひぼう)中傷、個人に対する攻撃や嫌がらせ
- 特定の個人(公人を含みます)に対する人権侵害、誹謗(ひぼう)・中傷に該当しうる投稿
- 他人に不快感・嫌悪感を生じさせるような表現を用い、他人やほかのユーザーを攻撃する投稿
- 穏当さを欠く苛烈な表現や品位を欠く表現を用いた投稿
- 病気・病歴、身体・精神的な不調を揶揄(やゆ)する投稿
- 特定のユーザーに対して執拗(しつよう)につきまとったり、あおりや中傷を繰り返したりする行為
投稿例
- 人の自尊心を根本的に否定し、尊厳を傷つける投稿は禁止しています。
- 「死ね」「消えろ」
- たとえ内容や主張に間違いや問題がない場合でも、苛烈な表現や他人を攻撃する言葉が含まれる投稿は禁止しています。
- (他のコメントに対して)「このコメントは間違えています。記事には〇〇と書いてあります。こんなことも知らないなんて投稿者は死んだほうがマシ。」
- 病気・病歴を理由に、個人に対して過度な批判をする投稿や、攻撃する投稿は禁止しています。
- 「精神的な病気になるような神経してないだろ。自己中か。」
- 返信コメント欄でつきまとい、あおりや嫌がらせと取られる行為は禁止しています。
- 容姿に関する中傷など、コンテンツに登場する人物に対する攻撃・悪口は禁止しています。
※相手が著名人や企業、団体の場合も、根拠のない批判や度を過ぎた批判を行った場合、名誉毀損(きそん)や侮辱に該当する可能性があります。氏名や法人名を伏せ字にしていても、名誉毀損が成立する場合もあります。
差別的発言、ヘイトスピーチ
- 特定の地域や家柄、性別、性的指向、性自認、病気、障がい、職業、宗教、信仰などへの差別的な内容を含む投稿
- 特定の人種や民族、国や地域に対する差別やヘイトスピーチにあたる投稿
投稿例
- 人種、民族を理由に、優劣をつけたり、知能が劣る、野蛮であるなどとしたりする投稿は禁止しています。
- 「○○人は知能が低い」「土人」
- 特定の国の出身であることやその子孫であることを理由に、合理的な理由なく社会から追い出そうとする投稿や、危害を加えようとする投稿は禁止しています。
- 「○○人は日本から出ていけ。」「○○人は強制送還したほうがいい。」
- 特定の国や地域の出身である人を、著しく見下し、昆虫や動物に例える投稿は禁止しています。
不謹慎・配慮に欠ける批判や悪口
- 被害者・被害者の親族、加害者・加害者の親族および関係者などに対する不謹慎な投稿や心ない投稿
- モラルや配慮に欠ける批判や悪口、全否定的な投稿
- 極端に短く、否定的、攻撃的、言い捨てるような投稿
投稿例
- 配慮に欠ける推測で、本人や関係者が目にしたら傷つくような投稿や、遺族感情を逆なでる投稿、亡くなった方をおとしめる投稿は禁止しています。
- (訃報や災害の発生に対して)「おめでとうございます。」
- (亡くなった方に対して)「死んでくれてよかった。」
- (事件や事故の被害者に対して、背景事情が分からないにもかかわらず)「被害に遭ったのは本人に責任があるからだ。」「痴漢に遭うのは、本人に隙があるからだ。」「自業自得だろ」
- 具体性がなく、乱暴な言葉で言い捨てたり、人格批判になっていたりするような投稿は禁止しています。
- 「こんな最下層の人間はゴミ以下。自殺しろ。」
- 「キモい。」
- (事件や事故のニュースを受けて)「ざまあ」「うける」
- (記事を書いた記者に対して)「カスみたいな記事。これ書いた記者頭悪すぎる。」
関連性のない投稿
- コンテンツと関連性がない、または薄い投稿
- 投稿内容の大半が記事内容と関連しない投稿
投稿例
- Yahoo!ニュースのコメント欄はコンテンツに関連した意見や感想を書き込むサービスです。コンテンツと関連のない投稿やユーザー間のやりとりなどは禁止しています。
- 「〇〇さん、おはようございます。」
- 「おなかすいた。」
- 「〇〇さん、明日18時に渋谷駅前で会いましょう。」
- (スポーツのニュースを受けて)「優勝おめでとうございます。ところで、今の政権について自分は以下のような意見をもっていますが…」
明らかな偽情報
- 明らかに事実と異なり社会的に混乱を招く恐れのある投稿や、健康被害等をもたらす可能性のある偽情報であって、ファクトチェックにより反真実であることが明らかになっているもの
投稿例
- 新型コロナウイルスなど(新型コロナウイルスに限らない)のワクチンや治療薬などについての偽情報(ファクトチェック済みの情報に限る)は削除対象です。削除対象となる投稿内容は、厚生労働省のウェブサイト(外部サイト)などを参考に、適宜見直しを行います。
- 「新型コロナウイルスのワクチンを接種すると、流産する。不妊になる。」
- 「ワクチン接種された実験用の動物が全て死亡した。」
- 「ワクチンを接種することでコロナウイルスに感染する。」
※偽情報は、打ち消しの報道やファクトチェックがなされるまで当社で真偽を確認することが困難であるため、有害な偽情報と思われるコメントを見かけた場合、公的機関によるファクトチェック済みの情報を添えて違反報告のご協力をお願いします。
重複投稿
- 同一内容、あるいはほぼ同一と判断できるコメントを重複して投稿する行為
- 同じ文章を短期間に繰り返し投稿する行為
いたずら、スパム投稿
- 意図が伝わり難い伏せ字や隠語を含む投稿
- 複数のアカウントを取得し、多くの意見として印象を扇動する行為
- コメント欄の機能であるかのように誤認を生じさせる投稿
投稿例
- 大量の投稿を繰り返すなどして、Yahoo!ニュース コメントのサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為は禁止しています。
- 複数のアカウントを使い、同様の投稿を繰り返す行為は禁止しています。
- 意味をなさない文字・記号の羅列や、表示崩れを起こす記号などの投稿は禁止しています。
- 「あああああああああああああ」
- 悪質なウェブサイトのURLや誘導が含まれる投稿は禁止しています。
- プロフィールの表示名や画像に「コメントAI要約」等、コメント欄の機能に関連する名称や意匠を用いて、コメント欄の機能であるかのように誤認を生じさせる投稿を禁止しています。
商用・宣伝目的
- 特定のサイトへの誘導など、広告を目的とした投稿
- 宣伝行為や布教活動、抗議活動の扇動、またはそれに準じる行為
投稿例
- ウェブサイトのURLの記載は禁止しています。
- URLの記載の有無に限らず、宣伝・商用目的と判断されたコメントは削除などの措置を行うことがあります。
- 「この女優さんのようにダイエットしたいなら〇〇というサイトで買える△△サプリがおすすめです。」
- 「先日△△の通りに投資したら100万円もうかりました!」
ユーザープロフィールにおける不適切な投稿
ユーザーが任意で設定することができる表示名、紹介文、プロフィール画像についても利用規約とコメントポリシーが適用されます。違反があった場合、削除などの措置を行うことがあります。
投稿例
- 表示名や紹介文に以下のような記載をすることは禁止しています。
- 個人の特定が可能な情報(住所、電話番号、メールアドレス、口座番号、マイナンバーなど)を記載すること
- わいせつな内容や誹謗中傷に該当しうる内容を記載すること
- 特定の人種や民族、国や地域に対する差別やヘイトスピーチにあたる内容を記載すること
なりすまし
- ユーザー本人以外の人物や集団、組織などを詐称する、もしくは関係性を詐称する行為
投稿例
- 実在する人物や集団、組織などを詐称し、社会的評価をおとしめたりユーザーを誤認させたりする投稿は禁止しています(当社サービスの運営主体や、ニュース提供社になりすます投稿も当ポリシーに該当します)。
- ユーザープロフィールの表示名、紹介文、プロフィール画像および投稿コメントのなかで身元やプロフィールを偽った場合は、原則としてこのポリシーに違反しているとみなされます。違反があった場合、プロフィールのリセットやコメントの削除などの措置を行うことがあります。
- 歴史上の人物など、本人による投稿であるとユーザーが誤認する恐れがない場合は、このポリシーへの違反にはなりません。
※誤ってアカウントがリセットされた、または投稿に制限がかかっていると思われる場合、こちらから異議申し立てをすることができます。
その他当社が不適切とみなす投稿
多くのユーザーに安心・安全にご利用いただくため、社会通念上、他人やほかのユーザーが不快、迷惑と感じる投稿、サービスの趣旨にそぐわない投稿は禁止しています。
上記に定める各禁止事項以外の行為でも、当社が不適切だと判断した場合、投稿の削除やYahoo!ニュース コメントの利用停止など、なんらかの措置を行う可能性があります。
ご注意いただきたいこと
ユーザーのみなさまに安心してコメント欄をご利用いただくために、以下の事項にご注意いただきますようお願いいたします。
プロバイダ責任制限法に関して
Yahoo!ニュースが、自己の権利を侵害されたと主張する方から発信者情報開示請求を受けた場合、法令上の手続きにのっとり、開示を行う場合があります。
コメント欄の投稿などによってご自身の権利を侵害されたという理由に基づき、当該投稿などの削除や発信者情報の開示をご希望される場合は、プロバイダ責任制限法に関する申告を行う方へページをご参照のうえ、弊社宛てに書面をご送付ください。詳しい解説については、プロバイダ責任制限法関連ウェブサイト(外部サイト)をご参照ください。
年齢制限について
Yahoo!ニュースでは、13歳未満の方のコメント投稿を推奨しておりません。必ず保護者の方の指導・監督の下でご利用ください。
生成AIの活用にあたって
生成AIを利用する場合でも、投稿コメントおよびユーザープロフィールの画像や紹介文の内容がコメントポリシーに違反していないかについては責任をもってご確認ください。違反があった場合、コメントの削除やプロフィールのリセットなどの措置を行うことがあります。
コメント欄の取り組み
コメント欄は、ニュースに関連する意見や考え、感想を投稿していただくことを目的としているため、ユーザーが自由に投稿できますが、「表現の自由」は無制限ではありません。Yahoo!ニュースでは、コメント欄の健全化に取り組んでおり、利用規約とコメントポリシーに違反する投稿の事前抑止に努めるとともに、違反コメントの削除措置や違反を繰り返すユーザーの投稿停止措置など、さまざまな対策を講じています。
コメントのパトロール
コメント欄は機械学習による不適切なコメントの解析・検知・自動削除を実施するほか、専門チームが24時間365日パトロールを行い、違反コメントに対して削除対応などを行います。ただし、Yahoo!ニュースが特定の思想に対して個々に善悪の判断を行い、投稿を制限することはありません。また、犯罪予告や名誉棄損、侮辱、信用棄損、業務妨害罪など法律に違反するコメントが投稿された場合、削除対応に加え、警察に通報することがあります。
ユーザーからの違反報告
もしコメントポリシー違反の可能性があるコメントやプロフィールを見つけたら、Yahoo!ニュースまでお知らせください。お知らせいただいたコメントは1件ずつ確認し、対処します。
なお、コメント欄では一人ひとりの多様な意見を受け入れることが重要だと考えており、誰かが不適切に感じた場合でも、利用規約やコメントポリシー違反に当たらないと判断した場合には、削除などの対応を行わないこともあります。
注意メッセージの掲出と投稿停止措置
過去数日以内に違反コメントを投稿しているユーザーに対し、注意喚起し、投稿内容の再考を促すためのメッセージを掲出することがあります。
また、違反コメントを繰り返し投稿したユーザーに対して、それ以降の投稿ができなくなるよう「投稿停止措置」を行うことがあります。なお、投稿停止措置を受けたユーザーについては、異議申し立てのための問い合わせ窓口を用意し、措置の内容についてもあらためて確認を行っています。
AIによるコメント欄非表示機能
一定以上コメント数があるコンテンツのコメント欄を対象に、AIが判定した違反コメント数などの基準に従い、コメント欄を自動的に非表示にする機能を実装しています。
ユーザーによる非表示設定
コンテンツを閲覧する際、コメント欄を表示させたくない場合には、コメント欄を非表示に設定できます。もしも特定のユーザーのコメントを閲覧したくない場合には、ユーザー単位で非表示に設定することも可能です。 なお、非表示設定の内容は、設定した本人だけが確認できます。
(改定)