更新日:2024年09月18日 15:39
エンタメ

「145cmなのにHカップ」で度々バズる大嶋みく。大きな胸が“コンプレックス”から“武器”になるまで

145cmと小柄な背丈に似つかわしくないHカップのバスト――唯一無二のマリアージュを武器に各所旋風を巻き起こしているのが、アイドルグループ『BOCCHI。』に所属しながら、グラビアアイドルとしても活躍中の大嶋みくさんだ。 SNSに投稿する水着写真が度々バズるなど、一挙手一投足に注目が集まる現在の姿から想像しにくいが、実は「低身長で胸が大きいこと」が悩みだったそうだ。どのようにしてコンプレックスを武器に変えたのか、母親の母国であるフィリピンでオールロケをした1st写真集『Pearl』(2024年7月19日発売)の見どころについて語ってもらった。
大嶋みく

大嶋みくさん

思春期から抱いていた違和感は……

――大嶋さんは、低身長で胸が大きいことをコンプレックスに感じていたと聞きました。 大嶋みく:中学を卒業したあたりで、いまに近いぐらい胸が成長していました。ただ、当時はほかの人の身体を見ることもなかったので、自分の胸が大きい自覚はなかったんですよね。でも、Tシャツを着たときに私だけ3Dみたいなシルエットになっていて……。「身体のバランスが悪いのかな」「もしかして太ってる?」と徐々に違和感を覚え始めていました。 ――周りから、胸の大きさについて言われることはなかったのでしょうか? 大嶋みく:高校はスポーツ推薦だったこともあり、女子8人に対して男子が20〜30人いるクラスだったんです。全員仲が良く、なんでも言い合える雰囲気だったせいか、男子からはよく胸の大きさについていじられていました。ただ、あまりにも胸のことばかり言われるので、やっぱり私の身体は普通じゃないのかなと思い、自分に自信を持てない日々を送っていました。 ――145cmの身長についても、マイナスに感じることがあったのでしょうか。 大嶋みく:145cmの身体に大きな胸で困るのが、着られる服が少ないことです。せっかくお気に入りのファッションを見つけても、着てみるとバランスが悪く見えてしまうことがよくあります。「なんでこの身長で、胸ばっかり大きいんだろう……」と、グラビアを始める前はよく落ち込んでいましたね。

グラビアに挑戦して気付いた自分だけの魅力

大嶋みく――思春期にコンプレックスを抱えていたにもかかわらず、なぜグラビアアイドルの活動を続けているのでしょうか? 大嶋みく:グラビアアイドルとしての活動は、事務所から一度チャレンジしてほしいと言われて、不安な気持ちを拭えないままスタートしました。そして、初めて水着を着て撮影をする日。仕上がった一枚の写真を見て、「私の身体って、こんなに綺麗だったんだ……」と思えたんですよね。低身長や胸の大きさが、魅力的な要素だと気付けたおかげで、どんどん自信を持てるようになりました。それからは、コンプレックスを自分の武器にできるグラビアアイドルの活動にのめり込んでいきました。 ――大嶋さんは、SNSに水着の写真をあげるたび話題を呼んでいますよね。 大嶋みく:見てくれる人が一気に増えたのは、2023年の夏にプールの写真をアップしてからだと思います。プライベートの写真だったので、初めて“1万いいね”を超える反響がきて驚きました。いまでも、SNSではたくさんの水着写真をアップしています!
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ギャップもひっくるめて愛してほしい
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エンタメ好きなフリーライター。クリエイターやアイドルなどのプロモーション取材を手掛ける。ワンドリンク制のライブが好き。
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