競馬で9370万円的中の芸人が説く‟勝つ人と負ける人”の決定的な違い
みなさんは「ギャンブルに必要なことは?」と聞かれたら何を思い浮かべるでしょうか?
運、データ、緻密な計算、統計などいろいろあるでしょう。もちろんこれらも大切ですが、私はギャンブルで勝つために一番重要なのはメンタルだと考えています。
(本記事は、じゃい著『稼ぐメンタル〜ギャンブルで勝ち続ける「ブレない」心の作り方〜』より抜粋したものです)
僕の友人に賢太郎という人がいます。今は競馬から足を洗っていますが、30年くらい前は彼と一緒にちょくちょく競馬場に足を運んでいました。
彼はハズしたくない思考が異常に強く、さらには儲けたい欲も強い人でした。そういう人がどういう馬券を買うのか? 単勝1倍台の馬に大きく賭けるのです。
賢太郎は馬については吟味しません。オッズ(予想配当率)だけを信用しているので、単勝が1倍台の馬に、当時では大金であろう5万円をぶち込んでいました。
・1991年の天皇賞(秋)のメジロマックイーンの単勝
→単勝1.9倍に支持されるも1着入線、18着降着
・1992年の天皇賞(春)のトウカイテイオーの単勝
→単勝1.5倍に支持されるも5着
・同年の菊花賞のミホノブルボンの単勝
→単勝1.5倍に支持されるも2着
……と、ことごとくハズしてしまうのです。デス予想と言われ、彼が短い競馬人生で当たった馬券が、京都と東京を間違えて買った馬券だけでした。
彼の何がなんでも当てたい、儲かりたい、損をしたくないメンタルは、とても競馬に向いているものではありません。
賢太郎はとても堅実な男で、勉強もできるし、仕事もできます。石橋を叩いて叩きまくってやっと渡る慎重な男です。
しかし、堅実なところが彼を負けへと誘ったのです。ハズれ続けた彼のメンタルはボロボロになり、競馬を引退しました。もし彼が競馬を続けていたらと想像すると恐ろしいですが、競馬をやめたことは、ある意味勝ちなのかもしれません。
競馬の「勝者」と「敗者」の違いとは?
単勝1倍台の馬に賭け続けた結果…
1972年神奈川県生まれ。「おつかれちゃーん」でお馴染みのお笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ。パチプロだった祖父の遺伝かギャンブル全般に強く、2009年にはギャンブルで貯めた5000万円でマンションを購入。また、WIN5で2022年8月に9370万円、2014年に4432万円、2012年に3775万円、トリプル馬単を2020年に6410万円的中させている。現在は、チャンネル登録者数21万人を超えるYouTubeチャンネル「じゃいちゅ~ぶ」や、ニコニコチャンネル「じゃいチューブ(笑)」で競馬や麻雀などを中心に発信している。
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