当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

先日、私達が働く塗装スタジオの外装メンテナンスをいたしました。
今回のブログはその様子をご紹介したいと思います。

ニシザキ工芸は特注家具の設計、製造、施工を承っております。
1990年（平成2年）に木製家具塗装専門工場である塗装スタジオを新築。
以来、最終仕上げ工程である“塗装”に特化したものづくりを続けてまいりました。

お客様の大切な品物をお預かりし、イメージどおりの表情になるよう木地にお化粧を施していく場所。
やはり良い仕事をするためには、良い環境が必要です。
今年で竣工34年目になる塗装スタジオですが、定期的なメンテナンスは欠かせません。

湿気を嫌う木製品ですから。
雨漏りなどで品物を濡らしてしまっては大変です。
特に建物自体の防水には気を遣います。

そうゆうわけで、外装各所の防水が切れる前に塗り替えを行います。
先ずは外廻りに足場を掛けてもらいます。
なにせ塗装部ですからね、内装くらいは自分達で塗り替えを行っていますが・・・
木工塗装専門の私達には、さすがに外装はちょっと無理
建築塗装専門の職人さんにお願いしています。

いつもお願いするのが、神多野塗装工業株式会社さん。
弊社のご近所さん、老舗の建築塗装屋さんです。

防護ネットを取り付けて、近隣への塗料やほこりなどの飛散を防ぎます。

防水の要、コーキング作業の様子です。

全ての目地のコーキングを打ち直していきました。

特にサッシ周りの防水は念入りに。

下塗り施工の様子。こちらは屋上の棟屋部分です。

上塗り施工の様子。

上塗りの塗料は日本ペイントさんのパーフェクトトップ。
良い塗料を使って頂きました

屋上の防水塗装もやり直しました。
こちらは下地（シート）を施工した様子。

上塗りの様子です。

ピッカピカになりました
写真左上に見えるのが脱気筒ですね。
塗装ブースの排気ダクトなどの鉄部もしっかと防錆＆塗り替え。

外装メンテナンス終了～。
こちらは施工後の様子です。
施工前と同色に仕上げたので、あまり変わり映えはしませんが。
すっきりとした印象になりました。

そう、写真下部に写っているプラットホームも塗り替えを行いました。

↑施工前
↓施工後

いいですねぇ
綺麗になりました。

まだ塗ったばかりなので、めっちゃ撥水します

これでまた次の10年、安心してお仕事をさせて頂けます。
お仕事のご依頼お待ちしております
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
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それでは今回はこの辺で。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに


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