「ワクチンニュース」カテゴリーアーカイブ

ドイツのコロナワクチン接種人数の推移

グラフの波を見ますと、ドイツでは 4回目の接種まであったようです。3回目、4回目はさすがに接種数は少ないですが。数字はロベルト・コッホ研究所(RKI)からのものです。

2021年-2024年6月30日までのワクチン接種数の推移

Stefan Homburg, RKI

このハノーファー大学の教授による投稿によれば、ドイツでは最近、メディアでの mRNAコロナワクチンの広告がまた増えてきているようで、近いうちに 5回目(おそらく)の接種が始まるようです。




ドイツの2024年の出生数が過去最低を更新中

ドイツの出生数 – 季節調整済

Stefan Homburg

これについて、ドイツのハノーファー大学の教授は、以下のように投稿されていました。


ドイツの出生率の低下がますます顕著になっている

若者向けのワクチン接種が始まってから約 9カ月後の 2021年末、出生率は急落し、回復していない。その後 30カ月間で生まれた子どもの数は、以前よりもほぼ 20万人減少した。

背景: 死産数は増加しているが、これは出生数の減少の説明にはならない。流産に関する完全な統計はない。

出生率の低下が生物学的な理由によるものなのか、それとも「身体的完全性」や「譲り得ない人権」などが空虚なプロパガンダの公式であるというもどかしい認識に基づいているのかは明らかではない。

長い時系列では出生率の一定の上昇と下降が示されているが、2021年末の突然の崩壊は独特であり、多くの先進国で観察できることでもある。

出典: genesis.destatis.de

表示されている値は、各月の値を年平均からの平均偏差で補正することにより季節調整されている。

Stefan Homburg




英国の研究者たちが「卵巣がんワクチン」を開発中

やれやれ。





英国で開発中の世界初の卵巣がんワクチンは「病気を撲滅できる可能性がある」

news.sky.com 2024/10/04

World’s first ovarian cancer vaccine being developed in UK ‘could wipe out the disease’

Screenshot

専門家たちは、卵巣がんワクチンが、子宮頸がん撲滅に向けて開発が進められたヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンと同様の効果を発揮することを期待している。

世界初の卵巣がんワクチンである OvarianVax は、免疫系に卵巣がんの初期段階を認識して攻撃することを教えるワクチンだ。

これはオックスフォード大学の科学者によって開発されている。

卵巣がんの根絶を目指し、女性が NHS で予防的にワクチン接種を受けられるようになることが期待されている。

専門家らは、子宮頸がん撲滅に向けて進んでいるヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンと同様の効果を発揮する可能性があると示唆している。

オックスフォード大学の MRC ウェザーオール分子医学研究所の卵巣がん細胞研究室のアハメド・アハメド教授と彼のチームは、ワクチンの細胞標的を特定することに取り組んでいる。

英国がん研究協会は今後 3年間で最大 60万ポンド(約 1億1000万円)をこの研究に資金提供している。

新しいワクチンで卵巣がんを撲滅できるかとの質問に対し、アハメド教授は「もちろん、それが目標です」と答えた。

「まだ道のりは長いですが、本当にワクワクする時期です。私自身も非常に楽観的です」

「たとえば、HPVワクチンは成功を収めていて、これは本当に信じられないほど効果的です」

アハメド教授は、臨床試験を通じて「 4、5年後には健康な人々に対して」ワクチンの効果が現れ始めることを期待していると付け加えた。



レプリコンワクチンの接種って10月末からなんですね

報道の内容は違うものですが、そこにあった文章で知りました。場合によっては、ほとんどレプリコンは打つ人がいないで終わる気配も出ていますね。どうでもいいですが、笑える話も満載ですよ。ある専門家の話として、以下みたいな。

> 例えば、狂犬病のレプリコンのRNAワクチンを野生のオオカミに1頭打っておけば、それが山に帰ったら山の群れが全部、狂犬病ワクチンを打ったオオカミになりますっていうようなそんな夢のような話はないですから。

( ^o^) ブレイーン…デッド。





「レプリコンワクチン接種者お断り」の貼り紙も…新型コロナ「ワクチン成分が感染」不安の声も専門家・厚労省は「科学的知見ない」

FNNN プライムオンライン 2024/10/04

10月1日から新型コロナワクチンの定期接種がスタートしましたが、新しいタイプのワクチンを巡り、安全性が確認できないなどとして入店を制限する動きが広がっています。

こうした中、厚労相が4日、改めて安全性を訴えました。

10月に入り、検索サイト上で拡散したのは「自己増殖型ワクチン接種者の入店禁止」や「レプリコンワクチンは入店お断り」といったワード

この「レプリコンワクチン」とは、9月に承認されたばかりの新しいワクチンです。

メッセンジャーRNAが体内で複製され増える自己増殖型メッセンジャーRNAワクチンで、“次世代型ワクチン”とも呼ばれています。

従来のワクチンよりも、少量でより強い免疫反応を得ることができるとされています。

10月1日から始まった新型コロナワクチンの定期接種を行っているクリニックを訪ねると、看護師が予約電話の対応をしていました。

ここ数日で、レプリコンワクチンを希望する人が増えましたが、実際に接種するのは早くても10月末になるといいます

いとう王子神谷・内科外科クリニック 伊藤博道院長:
1瓶に16人分入っていて、一度開けたら6時間以内にそれを打たないといけない。6時間以内に16人打ち切るという予約を取ること自体が非常に難しい。一方で電話の問い合わせ、予約の申し込みが日増しに増えているのは事実。

一方、このワクチンを巡り、日本看護倫理学会は緊急声明を発表。

こには「レプリコンワクチン自体が接種者から被接種者に感染するのではないかとの懸念があります」とありました。

こうした発表を受けて、女性人気のフィットネスLAVAは、「レプリコンワクチンの接種をされたお客さまにおかれましては入店をお控えいただけますようお願い申し上げます」とウェブサイトに記載。

美容院の検索サイトでも、レプリコンワクチン接種者の入店禁止措置を表示する店が多数ありました。

実際に店舗でレプリコンワクチンに関する注意喚起を行っている美容院の店主は、その理由について「一番こわいのは人にうつる。小さい子どもも、80歳を超える90歳近い客もいるので持病がある人がすごく多い。『あそこでうつされた』という評判が広がるのも嫌なので」と話しました。

また、不安の理由として、このレプリコンワクチンが世界初承認で、日本以外ではまだ承認されていないことなどを挙げました。

札幌大谷学園も、レプリコンワクチンが今までのワクチンとは全く異なるものであるとして懸念を表明するなど学校にまで波紋が広がっているのです。

今回、定期接種に使われるワクチンは5種類で、ファイザーやモデルナなど従来のメッセンジャーRNAワクチンは、体内にウイルスのたんぱく質を作ることで抗体や免疫を獲得し、その後、たんぱく質は消滅し抗体も減少していきます。

一方、レプリコンワクチンは、自己増幅型でウイルスのたんぱく質を体内で作り続けるため、ワクチンの効果を比較的長く持続させることができるのが特徴です。

ワクチンを接種した人から接種していない人へ感染するのではないかという不安について、霊長類医科学研究センター・保富康宏センター長は「“感染”という言葉が正しいかどうかは別ですけども、基本的には科学的エビデンスは全くないです。例えば、狂犬病のレプリコンのRNAワクチンを(野生の)オオカミに1頭打っておけば、それが山に帰ったら山の群れが全部、狂犬病ワクチンを打ったオオカミになりますっていうようなそんな夢のような話はないですから」と話し、“ワクチンが感染する”という科学的根拠はないと否定。

(※ コメント / そんな夢のような話が人間では起きるんですよ)

また、福岡資麿厚労相も4日、会見で「ワクチン成分が他者に伝播し健康被害が生じるという科学的知見はなく、こうした内容について厚労省のホームページで周知を行っているところ」と述べました。




スペインの公式健康調査で2024年には「成人の半数が慢性疾患や健康上の問題を抱えている」ことが判明

2022年に唐突に増加して、その後も増え続けていることがわかります。このスペインの状況は、日本を含めたさまざまな国の現在の状況もあらわしていると思えます。

スペインで慢性疾患や健康上の問題を抱えていると答えた人の数

SamuelHurtadoBE